日経ビジネス人文庫<br> 池上彰の教養のススメ

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日経ビジネス人文庫
池上彰の教養のススメ

  • 著者名:池上彰【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日経BP(2022/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296116102

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内容説明

◆◆◆一生使える「知の道具」、本物の教養を手に入れよう◆◆◆

◆◆◆待望の文庫化 池上彰が贈る骨太の「リベラルアーツ」◆◆◆

 「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」――かつて現上皇にご進講した小泉信三は、学問についてこんな言葉を残しています。
 教養を身につけるとは、歴史や文学や哲学や心理学や芸術や生物学や数学や物理学やさまざまな分野の知の体系を学ぶことで、世界を知り、自然を知り、人を知ることです。

 世界を知り、自然を知り、人を知る。すると、世の理が見えてきます。
 そうやってはじめて、たとえばビジネスの専門分野――それはITかもしれませんし、金融かもしれませんし、メディアかもしれませんし、製造業かもしれませんし、サービス業かもしれません――で、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。

 なにより、その人の人生そのものが豊かになる。学ぶことそれ自体が楽しくなる。
 教養は、一生かけて身につけ続けて、絶対に損のないものです。
 しかも、いつからだって学ぶことができる。

 教養がいかに「使える」ものなのか、教養がいかに「人を知る」ために不可欠なものなのか、教養がいかに「面白くてたまらない」ものなのか。
 私の仲間の先生たちと一緒に、考えていきましょう。

目次

文庫版によせて 池上彰
はじめに 一生使える「知」の道具を手に入れよう
【1限目】教養について知っておくべき12の意味。
【2限目】ニッポンが弱くなったのは、「教養」が足りないからです。
【3限目】哲学の力で公共事業の問題も解決できるのです。
【4限目】ニッポンの会社の神さま仏さまとオウム事件と靖國問題と
【5眼目】人間は、「ひと」であるまえに生きものです。
【修学旅行】アメリカの一流大学は4年間”教養まみれ”でした
あとがきにかえて
文庫版によせて 上田紀行

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

大先生

15
なかなかのボリューム。小泉信三「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」MITでは先端科学を教えない。なぜなら、すぐに古びるから。やはり教養が大切なんですね。教養があると視野が広くなる。今の日本はすぐにお金になるか?という面ばかりに意識が向きすぎ。専門バカ。急がば回れですね。個人の価値観も単線化しすぎなわけです。学力、お金偏重。徳を積むという仏教的な発想をもう一度取り戻すのは賛成です。タイみたいに。2025/11/03

とり

8
元慶應義塾大学長の小泉信三氏の言葉「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」は同感。東京工業大学の桑子敏雄先生の社会的合意形成の話は参考になった。以前、リスクマネージメント関連の本を読んでいた時に、様々なステークホルダーが存在する場合の合意形成の重要性について学んだが、具体的にどうすれば良いかについて、イマイチ、ピンと来なかった。桑子先生は、公共事業の合意形成についてご自分の体験をいくつか紹介されており、勉強になった。2025/11/11

mintia

8
たまたま戦前生まれの人と話す機会があって教養の無さを痛感していたので、本書を読んで幅広い教養を身に着けていきたいと思った。2023/04/10

乃田

6
面白かった!印象に残っているのは、桑子教授の社会的合意形成について。ダム建設など、住民VSお偉いさん的になりがちなのは、個々の価値観を捉えず単純化しているからかな。それぞれ相手を蔑ろにしたいわけではなく、個々の意見の理由、来歴を紐解いて行くことで、妥協ではない第3の解決策が見えてくる。それって、とても素晴らしいことだし、硬直化、単純化した構図だらけの今に一番必要なことなのでは。それだけではなく、上田先生、本川先生、そして池上先生の言葉はすうっと入ってきて、時に疑問も持ちながら楽しく読めました。2023/02/28

マグナム

5
この本の5限目までは読みづらかったが、修学旅行からは興味がでてきた。要するに社会の役に立つ人間を育てるには、専門科目だけを勉強する大学に見られがちな一流大学の東工大並びに比較されるアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)は、リベラルアーツ(教養)を身に着けなければならないことが分かった。2023/04/30

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