ＦＬＯＳ ＣＯＭＩＣ 死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから ２ （※ただし好感度はゼロ）

著者名：白川蟻ん【漫画】／六つ花えいこ【原作】／秋鹿ユギリ【キャラクター原案】

KADOKAWA（2022/12発売）

• ISBN：9784046819086

内容説明

「――貴方は、来年の春に死んでしまうの」
17歳で恋人のヴィンセントと共に謎の死を迎え、記憶を持ったまま7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
今世では必ず彼を守り抜くと、何も憶えていないヴィンセントを死なせないために奔走する。
そんなオリアナのことを、最初疎ましく思っていたヴィンセントだったが、気づけば彼女を目で追うように……。
なのに、彼は気づいてしまう。彼女が追いかけ、好きなのは「僕」じゃないと――。

「つぎラノ」にもノミネートされたWEB発の大人気小説コミカライズ、待望の第２巻。
何度も読み返したくなる、極上の両片思いをあなたに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MATSU]

良かったです😆ちょいちょい泣きました。オリアナ切な過ぎ。ヴィンセントはちょっと子供っぽいかなぁ。どんどん複雑になってきましたね。ミゲルいいですね。次巻がとても楽しみです😆

2023/01/23

[わたー]

★★★★★ミゲルの、傍観者としてしか大切な人たちを関わることのできない切なさが、漫画になったことで手に取るようにわかって、無事に死んだ。原作読んで、彼のことを理解しているからこそ、その一挙手一投足が胸に刺さる。とんでもないコミカライズですよこれは。また、オリアナがループしていることを知ったヴィンセントが、前周回の自分の影に嫉妬して、結果として彼女を遠ざけてしまうのが、これからの展開全部知っているくせにやっぱりしんどい。次巻も早めに読みたいと切実に思う。

2022/12/06

[ネロ]

なんだ？…なんだ、この切なさ。ヴィンスのために全てを費やしたオリアナの、今にも張り裂けてしまいそうな胸の裡と、突き抜けの笑顔。その笑顔からふいに零れ落ちた涙があんまりにも美しくて、哀しくて、泣きました。冒頭のカラーの煌めく髪やアクセサリーも魔法がかかってるみたいに綺麗で、漂う空気や作画の素晴らしさに惚れ惚れしてしまいます。続きが気になって原作を読んでしまいたいけど、この漫画でストーリーを味わいたい思いが強く、しんどいけど我慢しようと思います。アズラクとヤナのキャラ造形も最高過ぎて、どうしたらいいの…？

2023/02/16

[かおりんご]

漫画。泣ける。死なせたくなくて一生懸命なのが、またいい。

2023/07/08

[優]

切ないなぁ～。。。ずっ〜と、1人で寂しい巻です。謎も何一つ分からない。。。

2024/07/01