大原千鶴のいつくしみ料理帖

著者名：大原千鶴

世界文化社（雑誌／書籍）（2022/11発売）

• ISBN：9784418223107

内容説明

人生の満ちる時間を、美しく、おいしく、大原千鶴のレシピ大全！・人気料理研究家　大原千鶴の保存版レシピブック誕生。・家族のために繰り返し作ってきた定番料理をより美味しく、シンプルに、作りやすくブラッシュアップ。大原流、合理的調理のコツも伝授。・おとな時間を楽しむ食卓の提案。50代後半からの豊かな時間によりそうお料理とお酒の相性など、シニアを意識した著者の新しい料理も登場。50代半ばを過ぎ、人生後半を迎えた著者（現在56歳）が、今、大切にしたいと願っているのは1人の女性として過ごす。大人時間と、その時間を慈しみながら味わう料理。本書は、1章では家族のために繰り返し作り、これからも作り続けていきたい「定番のうちごはん」、2章では確かなおいしさを生む、「大原流のシンプルで合理的なコツ」、3章ではこれからの人生の時間（シニア）を見据えた「大人の味や好きなお酒とのマリアージュ」を紹介。家族への愛情いっぱいの料理から、50代になって手に入れた自分時間を慈しむセンスあふれる料理まで多彩なレシピを満載し、「神様が与えてくれた素敵な時間を、丁寧に生き、楽しく美しく味わいたい」と語る著者の料理エッセイも掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[大須賀 ジェット]

TVドラマ中のショートコーナーみたいな所で大原さんを知って、実に普通の料理がとっても美味しそうに見えてからファンになり、ぶらっと立ち寄った書店で料理も作れないのに買ってしまった(*´罒`*) いやいや美味しそうです（≧∇≦）大原さんのご実家の料理旅館にも是非行ってみたい！

2023/01/08

[ココアにんにく]

「あてなよる」で大原千鶴先生の料理も人柄も、お酒好きなところも好きになりました。大型書店の入り口の棚に面陳されていて衝動買いです。先生は和服のイメージですが、洋装も素敵でまるでフェルメールの絵のようでした。そして本題の料理。鶏むね料理がしっとりと作れました。トンカツのいろいろなソースを見ると久しぶりに揚げ物を作りたくなります。

2022/12/23

[skr-shower]

トンカツを色々なソースでおつまみに、を読むとお酒を楽しむ料理が好きなんだなと気持ちがわかっちゃう感じ。

2023/03/22