創元推理文庫<br> 金庫破りとスパイの鍵

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創元推理文庫
金庫破りとスパイの鍵

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488222093
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

どんな鍵も謎も、
わたしと少佐が解いてみせる。
凄腕の金庫破り×堅物の青年少佐
『金庫破りときどきスパイ』待望の第2弾!

第二次大戦下のロンドンで、鍵のかかったカメオ付きのブレスレットをつけた女性の遺体が発見された。陸軍のラムゼイ少佐からの依頼で、金庫破りのエリーはその錠を解錠する。カメオから見つかったものと女性が毒殺されていたことから、彼女はスパイ活動にかかわっていたと判明。エリーは少佐に協力し、殺人事件の犯人と、死んだ女性の背後にいるドイツのスパイを探りだすことに。手がかりは、女性が身につけていた宝石の原石と、小さな時計の巻き鍵だけ――。凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐、正反対のふたりを描く人気シリーズ第2弾!

内容説明

第二次大戦下のロンドンで、鍵のかかったカメオ付きのブレスレットをつけた女性の遺体が発見された。金庫破りのエリーはラムゼイ少佐の依頼で、その鍵を解錠する。カメオの中身と女性が毒殺されていた点から、彼女はスパイ活動にかかわっていたと判明。エリーは少佐に協力して、殺人犯とスパイを捜し出すことに…。凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐の活躍を描くシリーズ第2弾!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

73
シリーズ2作目。第二次世界大戦下のロンドン。伯爵の血を引くラムゼイ陸軍少佐と殺人犯の母から生まれた金庫破りのエリー。交差するはずのない2人の人生が重なった前作に続く今作はドイツのスパイが絡む。国を守るための事件になんとオールキャスト登場で挑む後半は読み応えたっぷり。進展しそうでしないロマンスも気になる。3作目の翻訳も決まったとのことで楽しみだが、解説にネタバレを入れるときはせめて一言書いて欲しい。これから読む方は読後まで解説を読まないことをお勧め。2024/05/01

ち~

36
テムズ川で見つかった女性の遺体。そこから発覚した敵国のスパイ活動。敵国にある物が渡るのを阻止するため、ラムゼイとエリーたちが再び集結。情報収集のため、ある時は婚約者、ある時は夫婦者を演じる2人に期待が膨らむも、アレレ?意外にもロマンスは複雑な様相を呈する。前作から続くエリーの母のエピソードや、ついに身近に迫ってきた空襲など、全てのページにハラハラ、ドキドキが詰まっている。戦時下でありついに空襲を体験し、暗い雰囲気も漂うが、逞しく団結するマクドネル一家が力強く素晴らしかった。2024/04/27

くろき

28
軽くて展開も早くサラッと読めて面白かった〜‼︎ 前作と同様にロマンスとミッションが混ぜ込まれてていい塩梅でした。また、今作ではエリーの母の話や戦争の話が深まってきて、「可愛くて賢いエリー」や「綺麗で素敵なロンドンの街」の違う面をみることとなりグッと引き込まれました。次作もありそうなので楽しみです‼︎2024/09/29

27
さくさくと♪とうとう爆撃まで…、イギリスも戦場になってたんですね。戦争中なのに、皆さん強い^ ^お母さんの件は、きな臭いです、気になります。次作も翻訳して欲しい。2024/06/21

しゃお

27
シリーズ二作目。第二次世界大戦下のロンドン。いよいよドイツ軍がイングランドに迫る中、ナチスへ協力しているスパイに迫るミッション。そんな中で描かれるロマンスの行方は?!前作ではフェリックス推しでしたが、ここに来てラムゼイ少佐の表情を変えないもののその目や言動が示唆するものが見えてきて、うむ、少佐も悪く無いと思えてきました(笑)。そしてついにドイツ軍による爆撃が始まり、ユーモラスなロマンスの中で戦時下である事を実感しより覚悟を決める場面がなんとも印象的でした。そしてエリーの母親の真実など、続きが気になります!2024/06/15

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