内容説明
平安時代以来、文学や絵巻に登場してきた四季折々の日本古来の植物を文献資料における事例で解説し、約200種を写真で網羅した図鑑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めめ
2
読み終えるのに時間かかったけど、とても面白かった。日本人が植物とどうかかわってきたか、古代の文献からそれをたどった書籍。写真がふんだんに使われて見やすい。梅に始まってノウゼンカズラやシュロやら。典拠としている書名を眺めるのも楽しい。枕草子や源氏物語、梁塵秘抄、知らない書名もてんこもり。和歌も多く、文学と植物と両方楽しめる。時間をかけて味わいながら、眺めて読みたい一冊です。2026/06/12
剛田剛
1
•例えば家を建てて庭いじりが生活の中に入ってくると、自分のような心なき身の目の前にも「名前のある植物」が現れてくる。•膨大な情報の流れの中で溺れている現代社会の人間とは違い、前近代の人々には名前のある植物が生え、名前のある風が吹き、名前のある月が夜を照らしていたのだろう。それは紛れもなく我々にとっての「異世界」である。2026/01/03
kaz
1
そもそも名前は知っていても花や葉と一致しないものも多いので、まずはそこから。こんな植物も有識なのかと、意外なものも。図書館の内容紹介は『日本人は、植物たちとどう関わってきたのか? 平安時代以来、文学や絵巻に登場してきた四季折々の日本古来の植物約200種を、写真と文献資料における事例で解説する』。2023/02/04




