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内容説明
ギグワーカーとして軍事用ロボット“エアドラグーン”のパイロットに採用されたハルオ。
だが経験不足は否めず、初出撃で敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに……。
しかしその時、カボチャ色のエアドラが敵機の前に立ちはだかる。操るのは、ひとりの少女──。
戦場の最前線となった近未来の日本。空翔ける兵器とパイロットの物語。
『アトム ザ・ビギニング』のカサハラテツローが描く最新作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyawo
4
カサハラテツロウ先生らしい作品だなと正直思った 個人的にはライドバックみたいな人の姿が見えるロボットがよりカサハラワールドに近いだろうとは思うのだが、それでもやはりこういった独自のロボットを動かして戦闘させるたり コミュニケーションAIが肩代わりするとかいう設定には さすがだと思う。話もショートでしっかりとまとまっていてわかりやすくよかった。続きが読みたいな~と思う作品ではあるが そこまでの話を詰め込むと多分破綻するのであろう…2022/12/03
TaHi
4
ロボットもののマンガで、メカはかっこいいけど、ストーリーが物足りないなと思うものがたまにある。本作ももしかしたらと思って読み始めたが、その不安を見事に吹き飛ばす内容だった。30年後の世界観もちょうど良い感じだったし、4話完結でコンパクトだが、2人の視点からそれぞれ描くよく練られた展開でとても面白かった。2022/11/29
たけのこ
3
あ、これこの1冊で完結なんだ。漫画では食べていけなかった男が兵士としてロボット兵器に乗って戦地に赴き、そこで天才的な戦闘の才能を持つ少女と出会う話。先生は相変わらず魅力的なメカを描きます。もっと活躍を見たかったしもっと読みたかったなぁ。2022/12/13
へ~ジック
2
日本が東の帝国、西の共和国に別れ「戦争ではない」という建前を守るために人型戦闘機が半ばショービジネス化された戦場を飛ぶ世界。これはそんな世界での戦闘に参加したコントラクター二人のポートレート。始まりは押井守、空とロボへの憧れはジブリ、戦闘は戦闘妖精雪風と言ったところか。小粒だが勢いのある作品だった。2023/03/22
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