スティグリッツ 公共経済学(第3版)上

個数:1
紙書籍版価格
¥4,950
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

スティグリッツ 公共経済学(第3版)上

  • ISBN:9784492315446

ファイル: /

内容説明

実際に政策決定に参画した著者による決定版!

ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
公共部門の経済行動、公共支出の問題を厚生経済学の基礎からやさしく解説
待望の原著第4版の翻訳!

コラム・練習問題も充実


「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)

目次

[上巻目次]
日本語版への序文
訳者はしがき
原著序文
第1部 公共部門の役割:イントロダクション
第1章 公共部門とは何か
第2部 厚生経済学の基礎
第2章 市場の効率性
第3章 市場の失敗
第4章 公共財と公的に供給される私的財
第5章 外部性と環境問題
第6章 効率と公平
第3部 公共支出の理論
第7章 財・サービスの公的生産.
第8章 公共選択
第4部 支出計画
第9章 支出政策の分析枠組み
第10章 公共支出の評価
第11章 国防・研究・技術
第12章 医療・教育
第13章 社会保障制度と所得再分配
参考文献
用語一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みうら

1
第1部公共部門の役割、第2部厚生経済学の基礎、を読了。周りくどい説明やアメリカ的な発想で具体例がいまいちピンとこないところもあったけれど、なにかと端折りがちな日本の本に比べたら懇切丁寧なのでわかりやすい。入門経済学も読んでみたい。2024/01/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20371241
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす