孤高の狩人 熊鷹

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孤高の狩人 熊鷹

  • 著者名:真木広造【撮影・監修】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • メイツ出版(2022/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780426960

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内容説明

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野鳥撮影の第一人者真木広造氏が初めてクマタカに出会ったのは
今から42年前。
すぐ近くに止まったクマタカを目の前にして
その高貴な姿に圧倒され
シャッターすら押せなかったといいます。

以来、クマタカの観察、行動の研究を続け
その生きざまをなんとか画像に残そうと
撮影し続けてきました。
真木氏の撮影はまず撮影はさておき
被写体となる鳥の生態や行動を
徹底的に観察することから始まります。
そして目的の画像を撮影できるポイントを絞り込み、
予測をして待ち構えて撮るという手法です。
クマタカの撮影の中心は冬。
厳冬の山の中で年間50~60日もブラインドの中に籠り
シャッターチャンスが訪れるのを待ち続けます。
厳冬の山の中ですからその寒さは想像を絶します。
何日も姿を見せることがないことも
しばしばですからひたすら忍耐です。
そんな苦労を重ねて、
画面に入りきらないほどカメラに接近してきた迫力ある写真、
紅葉真っ盛りの中に映える高貴な姿、
降りしきる雪の中で獲物の出現を待ち続ける孤高の勇姿など
何年もかけて撮り続けてきました。
そうして撮り溜めてきた中から今回1冊にまとられました。

真木氏は猛禽類の撮影をライフワークの一つにしています。
『日本の梟』
『里山の狩人 大鷹』
『天空の戦士 隼』
に続く猛禽類4冊目の写真集が本書『孤高の狩人 熊鷹』です。
その素晴らしい写真に必ずや魅了されることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

32
凛とした佇まいに、神々しさを感じる。周囲の空気をすら、変えてしまうのを感じるのは、何故だろう。2022/12/09

遠い日

6
勇壮な姿、不敵な面構え、クマタカの雄々しく美しい写真に圧倒されます。普段決して見られる鳥ではないゆえに、一層憧れと恐れがない交ぜになって魅せられます。鋭い目つきで雄飛する。どのショットも抜群の一瞬を捉えている。2023/01/15

kaz

2
身体が大きくないのでさほど強くは無いようだが、美しくて格好が良い。図書館の内容紹介は『古くから掛軸や屛風絵、襖絵など美術、工芸品などの題材として扱われ、「森の王者」とも言われる熊鷹。高貴で勇壮なその魅力に迫る、迫力ある写真集』。2022/11/13

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