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内容説明
アラフィフ、独身、持病あり。
震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。
岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。
普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助)
特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ)
★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
目次
2009 10月12日 月
2010 4月20日 火
2010 8月14日 土
2011 3月11日 金
2011 5月6日 金
2012 7月27日 金
2012 11月23日 金
2014 5月25日 日
2014 7月24日 木
2014 9月1日 月
2014 12月1日 月
2015 1月15日 木
2015 6月25日 木
2016 12月20日 火
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
座敷童
8
この作品は読む人によって、はっきりと二分される作品だと思う。確かに震災については特別かもしれないが、それ以外は、どうということのない日常。そんなものに何の面白みがあるのか、という人と、その何気ない日常に「生」を感じ、日常の大切さ、愛おしさを感じる人。 ちなみに私は後者でした。2023/03/13
さすらいのアリクイ
5
主人公は岩手県宮古市に両親と住んでいる公務員の中年男性。この巻には東日本大震災の前、震災の日、そしてそれからの主人公たちの日常が描いてある。内容説明は「普通」の一言で終わっても良いのだけども、本当にその一言で終わらせるとマンガ読んで感じ取ったものを簡単に手放してしまうような気がする。田舎、地方でよくあること、よくある風景がマンガに出てくるのですが、そこに囚われず、でも突き放さず…という感じ。絶妙なところを狙うような感じではなく…自然体? うーん自然体のようで実は色々模索しているのかも。何かあるマンガ。2022/12/05
よし
2
宮古市職員の五野上さん(おそらく作者御自身)の震災前後の日々を描いたコミックス。普通の人たちの生活や思いが「感動的でなく」描かれている点が新鮮に感じられましたし、宮古や盛岡の知っている場所が描かれていて親近感を持ちました。2022/11/28
ReiOdaira
0
間の取り方がうまいな。不思議な絵だ。2023/05/11
緑虫@漫画
0
★★★☆2023/03/22
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