講談社+α新書<br> 令和の中学受験2 志望校選びの参考書

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講談社+α新書
令和の中学受験2 志望校選びの参考書

  • 著者名:矢野耕平【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 講談社(2022/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065302699

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内容説明

現在の小学4年生が中学にあがるとき、過去最高の中学受験ブームがやってくる。コロナで学校訪問の機会が激減した今こそ必読!

共学か男女別学か、大学受験の必要がない系列校か進学校か。長距離通学は問題ないのか。公立一貫校と私立の併願はありなのか。滑り止めで合格した低偏差値校に進学する意味はあるのか。発達障害の子を受けて入れてくれるのか。
わが子が6年間を過ごすことになる中高一貫校の中学受験では、志望校選びが成否を分ける。少子化にもかかわらず過熱化する中学受験を親子で勝ち抜くため、ベテラン塾講師が志望校選びのコツを解説する。

はじめに 中学受験は子どもたちの人生の岐路
第一章 変わる中学受験 
第二章 令和の中高一貫校
第三章 男女別学、共学という選択
第四章 進学校、大学付属校、そして寮制という選択
第五章 志望校選びで親が悩むこと

浦和明の星女子、吉祥女子、東京都市大学等々力、本郷、桐朋、頌栄女子学院などの有名校の特別コラム「学校訪問」も収録!

著者略歴
矢野耕平(やの・こうへい)/1973年、東京生まれ。中学受験指導スタジオキャンパス代表、国語専科・博耕房代表取締役。
大手進学塾で13年間勤務の後、2007年にスタジオキャンパスを設立し、代表に。自らも塾講師として、これまで28年にわたり中学受験指導を行っている。
主な著書に『男子御三家 麻布・開成・武蔵の真実』『女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密』(ともに文春新書)、『旧名門校VS.新名門校』(SB新書)、『LINEで子どもがバカになる 「日本語」大崩壊』『令和の中学受験 保護者のための参考書』(ともに講談社+α新書)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vodka

6
たくさんの学校に足を運んで書かれてるので、レポのような感じで読めました◎裏付けのある最近のトレンドを知るのにお手軽で良いです。雑誌と書籍の差を改めて感じました。2022/12/05

もやもやもやもや

3
中学受験がこれだけ浸透しているなか、中立的な論調なところが大変わかりやすい。受験をするとなるとどうしても自分の都合の良い情報を都合よく解釈してしまうので、この本に触れてよかった。どんな学校にも特徴がありしっかり考えられているから、自分の子供に合いそうな学校を選択していきたい。共学、別学も同様。絶対この学校でなければいけない、と思い込むのではなく、多様な視点で柔軟に判断していきたい。そんなことを感じされる良書。2024/03/31

ゆき

2
フラットな目で私立中学の特徴を伝えてくれている貴重な本。特に第三章『男女別学、共学という選択』は一読に値する。性別を意識しない中高生活や男女別学だからこそできる取り組みやその魅力は新鮮な情報だった。理系科目が得意なことをアピールしがちな男子がいないことで、引け目を感じることなくがんばれる。文部科学省による大学合格者数抑制策なども知らなかったし、最近共学化して名前を変える学校が多いが、その一覧なども参考になった。2024/02/20

shun11suke

1
2冊目読了。 レベルが高い学校でなくても勉強したのであれば、受験はした方がよい。2024/01/14

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