ビッグコミックス<br> 機械仕掛けの愛 ママジン(1)

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ビッグコミックス
機械仕掛けの愛 ママジン(1)

  • 著者名:業田良家【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2022/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098614134

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内容説明

手塚治虫文化賞受賞作、新シリーズ開始!

手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『機械仕掛けの愛』から、
ロボット親ママジンと家族の物語が完全連載化!
おいしい“ごはん”と家族の物語!

集められた孤児たちを家族として育てる
母親ロボット・ママジンは――

・ココロを持っていません。
・自分の作る料理の味がわかりません。
・手動スイッチで目から水を流せます。

だけどママジンは、
たっぷりの愛情と絶品料理で
家族みんなを包み込んでくれます。

普通なようで、とっても特別な、
あったかくておいしい家族の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

23
『機械仕掛けの愛』から派生した『ママジン』。孤児を育てるロボット・ママジンには心がない。ロボットにおける感情の問題は『鉄腕アトム』(あるいはアシモフ)の時代から、ロボットには付きもののテーマではある。味覚デバイスが機能しないママジンの作る料理が美味しいことに象徴されるように、機械であるママジンのロボットらしからぬ行動の謎が心の問題として描かれている。ロボットに人間らしさを見る逆説はいかにもSFだが、その先を描けるかがこの漫画の、そして業田良家の真価になるだろう。2023/01/15

山口透析鉄

11
私が読んだのは試読版で、この巻の冒頭50頁分くらいだけです。 ロボットもの、となると、やはりこういうテーマ、普遍的に出てくるでしょうね。 これはこれで1つのある家族の在り方なのでしょうしね。 ただ、ここを出発点にして、果たしてどこまで業田さんの独自色を出せるかがキーポイントになるのでしょうね。 人とは何か?という根源的な問いに対する回答ってそうそう容易には出ないでしょうからね。 鉄腕アトムの頃から、こういうテーマってありますし、本当に普遍的な題材だろうとは思います。2022/12/11

fumikaze

2
余り好みではなかった。

bbb

2
○。ちょっと入り込めない感じもある。 記録もれ、読んだ日この辺り。2023/01/15

漫画専用アカ

1
近い将来、ママジンのようなロボットが誕生するだろう。家族は人間だけとは限らない。ロボットだって、AIだって立派な家族だ。2023/04/21

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