カリキュラマシーン大解剖

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カリキュラマシーン大解剖

  • 著者名:平成カリキュラマシーン研究会【編】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 彩流社(2022/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779128233

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内容説明

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あの伝説のTV番組『カリキュラマシーン』の製作舞台裏がついにあかされる!
平成カリキュラマシーン研究会の任務は「『カリキュラマシーン』の精神を未来に伝える」ことである。
『カリキュラマシーン』という番組がかつて放送され、番組が大好きだったHCM研究会メンバーが大人になってスタッフと会い、再び『カリキュラマシーン』を体験し、脳裏に刻まれた「記憶」を喚起し、礼讃する。
『カリキュラマシーン』よ、永遠なれ!

[目次]
(第1章)テレビの黄金時代の最後の番組
(第2章)『カリキュラマシーン』だけをずっとやっていたかった
(第3章)「毎日が文化祭」ですから(笑)
(第4章)こんぺい糖のとげとげを取っちゃったらただのアメ玉でしょう?
(第5章)とりあえず無題の回
(第6章)あいつのあたまはあいうえお
(第7章)歌うディレクターvs歌うキャスト「聴いて 聞いて キャ! キュ? キョ!?」
(第8章)光子の窓からイチ・ニの為五郎!……ナヌ?
(第9章)空飛ぶ九ちゃんゲバゲバピー
(第10章)帰ってきたえんぴつのジョー~持ち方がなっちゃいねぇぜ!
(第11章)さんざん騒いで忘年会! アニメがなんだかスキャニメイト! ん!?
(第12章)カリキュラタイムマシーン~タイムスリップ70
(第13章)10のたばがくっつきの「を」? 肝心要のカリキュラム1
(第14章)5のかたまりと10のたばをいくつ寝るとお正月!? 肝腎要のカリキュラムの2
(第15章)ワハハ×ニンニキ×ホニホニカブーラ!~作家魂?
(第16章)昭和のテレビの宝物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

14
ともかく本番組が大好きで、DVDも持っている。 本書は、70年代の人気番組「カリキュラマシーン」を掘り下げます。内容は、関係者へのインタビューや対談イベントの書き下ろしが主なもの。その構成から記述には重複も少なくないが、イベントの臨場感にあふれている。「カリキュラ・ナイト」、行きたかったなぁ。 演台で解説をする機会が少なくない私ですが、その際の理想には、「コスモス」のカール・セーガン博士だけでなく、本番組の「ギニョさん」もあったと、本書を読んで気が付きました。2022/09/18

い-さん

1
昭和44年、画期的な番組が始まると当時小学校でも話題になったのを覚えている。それが「ゲバゲバ90分」。5年後「カリキュラマシーン」が始まり、既に中学生にだったが「ゲバゲバ」の延長として見ていた。この本を読み、スタッフの苦労を知り、この番組を作ってくれて、ありがとうと言いたい。共通して言えるのは、もうこんな番組作れないということ。子供向けなのに、タバコは出てくる、ヤクザや泥棒や芸者まで出てくる。現在は怒られたくない世の中、作る側が委縮してしまう。出演者(吉田日出子さんや岡崎友紀さん)の話も聞きたかった。2022/12/01

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