転生したらスライムだった件 クレイマンＲＥＶＥＮＧＥ（１）

著者名：カジカ航【著】/伏瀬【原作】/みっつばー【その他】

講談社（2022/11発売）

• ISBN：9784065300954

内容説明

ワルプルギスに響き渡った断末魔。道化の夢は一度は尽きたかと思われた。
しかし運命のイタズラか、世界の選択か、死んだはずのクレイマンは復活し、
再び暗躍を始め･･･る？

原作者・伏瀬が自ら考案した「転スラ」新スピンオフ開演！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

こういうスピンオフは良い。1度目は本編。2度目もほぼ変わらずに死亡。何で懲りないの？ホントにプライドだけなの？そして、3度目から変わって来た。ラプラスと側仕えのエヴァにスライムに殺されたと報告し。部下達を集めて緊急会議を開催して全ての計画を中止にする。さらに部下達に修行をせよというが、、鳥頭3人はジェンガで集中力の特訓。アダルマンは日光克服のだ日光浴。ミュウランは鳥頭の姉貴分と女子会旅行。そしてクライマンはエヴァから体術を教わるのだが、、彼の無駄に高いプライドのせいで紆余曲折がある。

2023/12/06

[highig]

（ ＾ω＾）面白い。転スラ序盤のやられ役兼引き立て役の魔王クレイマンを主役に据えたスピンオフで、リムルに倒された後タイムリープして七十年前からやり直すという設定。本編では陰険な小物悪役というイメージのまま退場してしまったクレイマンだが、本作では完璧な作画で、その『小物可愛い』という新境地の魅力を描き出す事に成功している。本質的には本編同様の構成で、自領の国家経営を通してキャラの魅力を引き出しながら物語を進めていくスタイル。作画もテンポも内容も申し分なく、今後が楽しみ。転スラファンなら絶対に読むべき佳作。

2023/09/10

[まめむめも]

初読。面白かった！クレイマンが美形！そしてちゃんと小者！スライムに勝てるよう、頑張れ！

2022/12/12

[をよよ]

本編よりこっちのほうが好きかも…

2023/11/06

[ぽんだま]

クレイマンが主人公の話。なかなか面白い。いいクレイマンになったら未来はまたかわるかも(笑)

2023/03/02