内容説明
“光の君”と称される二の宮・鷹匡と共に暮らす夜叉の少女・紗那。夜叉である自分と鷹匡の立場の差を案じ、彼からの求愛に素直になれず揺れる紗那に、呪禁師・一葉は言葉巧みに言い寄り――!? 恋焦がれる第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
粋
7
この話に出てくる男性達はみんな不憫だな(笑)一番年下の紗那に振り回されているとも言う(笑)だんだん裏事情が分かってきたけど、東宮の伏線が気になる。そして、左大臣胡散臭い(苦笑)2023/02/10
シュウ
7
誰もが某かのキズを抱えて生きている。2018/02/17
くり
1
一葉がひっかかる。一人に慣れてしまっているから孤独でないと落ち着かないなんて寂しすぎる。一葉にとっていいハッピーエンドであってほしい。2013/07/04
宮城
1
紗那と鷹匡の距離がかなり近づいたお話でした。 それと素直に寂しいと言えないお父さんなお話でした。←毎巻のことかな(苦笑)2012/03/03
加那
0
結構1巻の最初からイチャラブな二人で不思議。ついでに、主人公が「夜叉だから…」と逃げているのが、まさに半端ものって感じでちょい微妙。(「妖なんかいない」の彼もそこまで?って言うのがちょっと理解できないけど)その微妙さ加減が一葉絡みで顕著?な巻かな?妻にって決意も一体どうしてなのか分からない。……え!私の読解能力低すぎ?!2014/09/11