内容説明
青山骨董通りに静かに佇む「相田宝飾店」の跡取り娘・青子。彼女には、子どもの頃から「宝石」を見分ける天性の眼力が備わっていた……。ピンクダイヤモンド、パープルサファイア、パライバトルマリン、ブラックオパール……宝石を巡る深い謎や、周りで起きる様々な事件に、青子は宝石細工職人の祖父やジュエリー経営コンサルタントの小野瀬、幼なじみの新太とともに挑む! 宝石の永遠の輝きが人々の心を癒す、大注目の傑作探偵小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
44
《購入》シリーズ一作目。宝石の知識があればもう少し楽しく読めたのかな。一話一話もしっくりこず、全体的にう〜ん。2016/03/27
朝比奈さん
12
宝石に対して絶対的な審美眼をもつ女性と幼馴染が解決する事件のあれこれ…(って書くと、あの鑑定士シリーズみたいだな) 設定やガシェットは魅力的なのに読んでてつらい文章と構成。 次作は多分読まないかと…。2014/03/01
み
11
感想を読んで気になった作家さん、初読みです。面白かったぁ♪ほっこりするお話しでした。他のシリーズも感想気になります。2014/03/02
ぽっぽママ
10
ほんわか軽いお話し。作者が宝石とハーブ、好きなんだなというのが伝わってきました。私も宝石見るのは好きだ。縁ないけど。2016/05/02
ao
10
宝石の知識は深まりました…が。人物に魅力が感じられず、あまり面白みを感じることができませんでした。残念。2013/09/01