内容説明
元素名の語源や由来、名前にまつわるエピソードが満載!
元素の名前は、その性質や来歴だけでなく、命名者の考えや個性、ときには忘れられた歴史の物事さえも明らかにします。
本書では118元素を、IUPAC(国際純正・応用化学連合)によって定められた5つの命名グループと、古くから知られる元素のグループとに6分類し、個々の元素について、その名前の語源や由来、名前にまつわるエピソードなどを紹介します。化学的な性質を追うだけでは決して知ることのできない元素の魅力が詰まった一冊です。
目次
第1章 古くから知られていて命名者がわからない元素
第2章 神話の概念や人物(天体を含む)から命名された元素
第3章 鉱物や類似の性質から命名された元素
第4章 場所や地理的領域から命名された元素
第5章 元素の性質から命名された元素
第6章 科学者から命名された元素
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きたさん
22
ファンタジックな表紙イラストから物語調の内容を感じ取ってしまうかもしれませんが、タイトルの通り元素の命名にまつわるエピソードをまとめたもの。確かに神話や天体に由来するものが多くあるのを考えるとこの表紙の雰囲気で正解だと思うし、実際内容もこの雰囲気を好む人が好きそうなエピソードが多く掲載されていたように思います。理系・化学系に興味がある人の他、言語学や英語に興味がある人にもオススメできるかと思います。このテイスト、中高生は特に好きな人が多いだろうなぁ。2023/03/06
さわ
14
元素名の由来別に説明した本。名前をつけるのに決まりがある事を始めて知った。元素の性質より命名したページがやっぱり面白い。ファンタジックなイラストで手に取る生徒が増えるといいですね。【図書館本】2023/03/17
のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅
11
読友の読了本で気になって読んでみた。自分と同じく理系に進んだ息子が高校の時にトイレの壁に貼った元素周期表がまだ貼ったままということもあり、普段から元素記号を目にする機会が多いわたし。タングステン(W)やアンチモン(Sb)など読みと元素記号のアルファベットとが合わないやつの理由やスカンジウムがスカンジナビアにちなんでるのも知れたしこれ以外でスウェーデンで発見された元素の多さに驚き。周期表の縦読み(族)での覚え方はちょっとエッチだったのを思い出し、17族の”〜愛の跡“のAtが意外と発見が新しくて驚き!楽しめた2023/03/26
みかん。
6
素敵な本。瑠璃、ボーンブラック。化学だけでなく神話やギリシャ語やラテン語、英語に興味をもつきっかけとなりそう。2025/07/27
エビ
4
少年からの質問に答えるラジオ番組で、うっかり公式発表前に新元素を話してしまったの面白かった。ランタンって気づかれないが語源なの初めて知った。影の薄さがそのまま名前になるなんて不名誉では……。由来が戦時中、平和を願うことからジルと名付けられた元素があったなんて驚き。普段何気なく扱っている言葉に、深い由来があることを知れて面白かった。性質は難しくても名前だけでも覚えて楽しめそう。2025/11/27
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