居酒屋ふじ井

著者名：藤井恵

永岡書店（2022/08発売）

• ISBN：9784522438695

内容説明

お酒大好き、居酒屋めぐりが趣味という、人気料理家藤井恵さんの
どれもかんたんなのに、一味違うワザありおつまみの本。
まるで「ふじ井」という馴染みの居酒屋に行った気分に！？　
家飲み時間が数倍楽しくなる、お酒愛あふれるレシピの数々。
構成は、PART1「定番つまみがとびきり旨くなる、たったひとつのコツ。」
PART2「すぐ飲みたい！だったら、コレ。」
PART3「ゆっくり飲みたい！ならば、アレ。」
おつまみ紀行コラムも楽しめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よこたん]

“かまぼこは薄すぎても寂しいし、厚すぎても食べづらい。ミリ単位で幅を変えてみた結果、12㎜がベストでした。”　藤井調べ。簡単で、パパッとできて、すぐ美味しい。お酒飲めないので、つまみとの相性に唸ることはできないけれど、美味しいものは、誰にも分け隔てなく美味しさをみせてくれる。国産レモンを凍らせて一個丸ごとゴリゴリとすりおろしたレモンサワー、飲みたーい。冷ややっこは、切り口を上に。温やっこは、パックのまま熱湯で温める。薄っすいハムカツ、さきいか天ぷらの誘惑。青森いかメンチ、熊本ちくわサラダ、食べに行きたい。

2021/03/06

[リコリス]

はあ〜どれもこれもおいしそう♡「油揚げは角がプクッと立つまで焼く」とかジュッとお醤油の焼ける音と香ばしい匂いがしてきそうでたまりません！しらすレタス、セロリの塩昆布和え、サバ水煮缶のさばポン酢、いかくんセロリとかサッとできておいしそう。ちくわの磯辺揚げ久しぶりに食べたいな。「おつまみ紀行」の愛知県じゃがいもの染煮、神奈川県アジフライも絶対美味しいと思う。飲めないからお酒との相性はわからないけどそれだけでも大丈夫（笑）居酒屋メニューってやっぱりいいなぁ。

2021/04/04

[二分五厘]

とにかく普段冷蔵庫の中にあるもので作れて、細かい調味料(味醂とか小麦粉とか昆布だしとか独身男が持ってるかっ)が要らず、細かい計量(計量カップとかスプーンとか独身……略)も要らず、余分な道具(蒸籠とかオーブンとか……略)も必要ない、そんなレシピ本に巡り合えました。なんだ、これ見れば自分でも『っぽい』料理が作れそうじゃん。簡単でサッと出来て、更に出来れば後片付けが楽な料理が良いです。

2021/11/05

[salvador]

すぐに食べられるおつまみレシピ。どれも美味しそうで少ない材料で簡単に作れそう。いざご飯だったりお酒飲むって時にさっと作って出せたら素敵だよね。それを実践できそう。ちくわサラダって美味しそう！

2021/10/17

[tetsubun1000mg]

この人の料理本は初めて読んだが、冒頭のメニューは切り始めてから５分くらいでできそうなので簡単そう。　自分では「夜のハムエッグ」沖縄の小さなホテルで食べた昔ながらの「ゴーヤチャンプルー」具なしの「素焼きそば」が簡単で作れそうなので試してみよう。　読メの著者検索してみるとたくさんの料理本があって驚いた。

2021/02/04