河出文庫<br> 江戸へおかえりなさいませ

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河出文庫
江戸へおかえりなさいませ

  • 著者名:杉浦日向子【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 河出書房新社(2022/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309419145

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内容説明

今なおみずみずしい代表的エッセイ集の待望の文庫化。親本初収載の傑作マンガ「ポキポキ」、文藝別冊特集号から「びいどろ娘」「江戸のくらしとみち」「江戸「風流」絵巻」なども収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

suzu

7
このかたの作品にであって、時代物を読むように。ひとりそばや楽しみに。どこかそばやの片隅でたのしんでおられる様子を離れた席から見つけてなんてあったらいいなと思っていた。江戸にも住んでいない自分。2023/03/12

tama

5
図書館本 書架で 著者のファン 死んで11年後の本 「家でこしらえる蕎麦は・・・採餌である」はキツイがホントだなあ。ああ、早く駅舎改造の蕎麦屋行きてえ!「物の真価を解せずに見栄と物欲に凝り固まるヤボと便利で贅沢は好き、でものんびり遊びたい・・・の駄々っ子のガキ」おお!そういうガキ。見たことあるぞー。親にいわせりゃ「したいことが分からない」んだそうが結局のところ「楽がしたい」んじゃあんめいなあ。「張形」の本は図書館にもなかったし、春画は貸出禁止だった。この地のレベル、想像がつくなあ。 汚されそうだわ。2022/10/09

果てなき冒険たまこ

1
大江戸(に関する)アイドル杉浦日向子氏のエッセイ集。江戸に関する知識もそうなんだけどなんかいろいろ共感できるよなーと思ったらほぼ同年代。そりゃ文化を共有してるんなら共感しやすいわな。現在一生懸命いろいろ読んでるけど別にそれに倣おうとかは全く思ってなくて隠居する気も蕎麦屋に通う気もないのだけれども最近は推薦図書を追いかけるための材料になってもらってる感じ。今回のあたりは宮武外骨かな。いろんなところに広がるきっかけを頂きありがとうございます。2024/03/25

Lilas

1
「一日江戸人」は大好きなんだけどそれ以外の著作は割と苦手。タイトルから、江戸人系の内容かなぁと思ったのですが違いました。好みの問題。2024/01/09

Kuliyama

1
杉浦さんのファンで、今もこのように新刊がでることが嬉しく、手にしました。だいぶ前に筑摩書房さんで杉浦日向子全集を出していただきまして、漫画も文章も全てを纏めた杉浦日向子大全集を筑摩書房さんや他社で出版していただけないかなと夢見ています。よろしくお願い致します。2023/06/28

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