ジャンプコミックスDIGITAL<br> 鴨乃橋ロンの禁断推理 8

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ジャンプコミックスDIGITAL
鴨乃橋ロンの禁断推理 8

  • 著者名:天野明【著者】
  • 価格 ¥679(本体¥618)
  • 集英社(2022/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088832982

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内容説明

雨宮の通う弓道場で、弓矢による殺人事件が発生。被害者は門下生の一人で、血文字でメッセージを残そうとしていた。現場には住民からの評価が低い地域密着型探偵・ノラが乱入、見当違いの推理を披露するが…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第8巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麦ちゃんの下僕

100
「消えた白菜事件」②・「見えない血文字殺人事件」①~③・「硬貨と刻印殺人事件」①~⑤・「盆踊り殺人事件」①を収録。「消えた白菜~」は、このシリーズでは異色の“日常の謎”&“多重推理”というのが何とも新鮮で、オチのくだらなさも含めて面白かったです(笑) 「見えない血文字~」は弓道の話…この「◯◯の◯」パターンはいつも納得できないんですよね…。「硬貨と刻印~」は“謎”自体は魅力的だっただけに、もっと話を膨らませても良かったのでは…? Dr.ヒルシュはなかなか個性的でしたが、エルマーって誰かに似てません!?2023/03/25

yukaring

50
禁断の探偵『鴨乃橋ロン』シリーズの第8弾。訳あり名探偵ロンと迷刑事トトのタッグもすっかり信頼関係に結ばれ、仲間も段々と増えて事件の時にはかなり心強いチームとなっている。やはり事情を知るモフ先生の存在が大きい。トトも前よりは頼りになってきている気がするし。今回はM家は直接出てこないが、探偵養成学校「ブルー」の教官、解剖学のDr.ヒルシュが新しく登場。誰がM家の内通者なのか?ロンの禁断推理は解禁される日が来るのか?でも今回『消えた白菜事件』のオチはあまりいただけなかったな😜

さっちゃん

40
8巻は「消えた白菜事件②」「見えない血文字殺人事件」「硬貨と刻印殺人事件」「盆踊り殺人事件」収録。/地域密着型探偵の野良鯖虎クン登場。トンデモ推理ばかりなのに、まさかの探偵免許証ランクC保有者。BLUE行かなくても取れるんだ! 普段はへっぽこだけど、一定の条件下で発揮される力がある。彼にはまた会いそう。/BLUEから解剖学教官のDr.ヒルシュ登場。シリアルキラーを追う。/ロンの元クラスメイトのエルマーがロンを追って来日。彼は一体どんな目的でロンの前に現れたのか。そして、彼は敵なのか味方なのか。2023/05/04

こゆ

15
友人からの借り本。トトの誕生日会の鍋パーティで消えた白菜事件、雨宮先輩が通う弓道場の血文字殺人事件、内通者疑惑のある解剖医Dr.ヒルシュ登場の硬貨と刻印殺人事件、ロンの親友を名乗るエルマーが来日した盆踊り殺人事件。白菜事件は真相よりカワセミとロンの説の方が魅力的。弓道場の事件は動機が説得力がある。言動が怪しすぎるDr.ヒルシュはシロなのかクロなのか?も気になるけど、あの髪型どうなってるの?ヒルシュの前ではロンが普通の人に見えてくる不思議。そして、もう一人怪しすぎるエルマー登場。次巻ではついにマイロと対決?2023/04/23

珠李

7
BULLの黒幕って誰なんやろ?2023/10/06

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