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内容説明
もふ先生を誘い、海水浴に出かけたロンとトト。心身リフレッシュのためだったが、もふ先生が水死体を見つけてしまう。遺体は行方不明だったサーファーで、酔って夜の海に入り溺死したと思われたが、ロンは事故ではなく殺人と断定する。訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
101
「真夏の海の家水死事件」②~③・「天才作曲家誘拐事件」①~④・「心理学研究室殺人事件」①~③・「高原オーベルジュ連続殺人事件」①と盛りだくさんな内容!「真夏の海の家」は、トリックに気付くきっかけがちょっと強引かなぁ~と(苦笑) 「天才作曲家」は珍しく読後感の良いエピソードでしたが…「心理学研究室」は“素”でキレたロンに拍手!「高原オーベルジュ」は久々に重厚感のあるエピソードになりそう!?2023/03/12
さっちゃん
41
5巻は「真夏の海の家水死事件」②③「天才作曲家誘拐事件」「心理学研究室殺人事件」「高原オーベルジュ連続殺人事件」①収録。/もふ先生の薬のお陰で犯人を追い詰めなくなったものの、過去の記憶の欠落に気付くロン。これからはロンの過去の秘密に迫るのかな。あれ?M家どうなった?「海の家~」のトリックは無理があるかな。手間がかかりすぎよ(笑)2022/08/25
雨
33
面白かった。ロンの犯人を殺す衝動を抑える薬を作れるもふ先生ってすごいのでは?しかし度を超えたドジっ子である。 姫野さんは気の毒だった。いい子だったのに。2022/02/07
こゆ
18
友人からの借り本。前巻で派手にドンパチしたM家は登場せず、5巻では一般人(?)の犯行。恐ろしく頭の良い才能誘拐犯と、殺人事件が3件。ロンで殺人じゃない事件って初めてかも。犯人を追い詰める病を抑える薬を手に入れたロンは、だんだんまっとうな探偵っぽくなってきた。ゲスな研究室殺人犯と対峙したロン、初めて見た目だけじゃなくて中身もかっこ良かった。トトに厳しい雨宮先輩も、思った通りツンデレで良い人。最後の事件は孤島系。ロンの幼少期の秘密が気になる。2022/03/31
マツユキ
14
海の家の事件の続き、芸術家誘拐事件、研究室で知り合った女性が…、十七年前の招待状。色々読めて満足。ロンの幼少期が気になる。2022/04/03