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内容説明
この病院でいいのか? この治療法でいいのか? 受けている治療がうまくいっていない気がするが、誰に相談すればいいのか? がんと診断された日から、患者と家族には山のような不安が押し寄せます。その不安に寄り添い、多くの患者と家族を治療・ケアしてきたがんの名医は、「治療の効果が上がりやすい患者さんには、多くの共通点がある」と言います。それは一体何でしょうか? 治療法の選択、医師との関係づくりから、お金の使い方まで、治療の効果を最大限に上げるために患者の側でできることを、親身にアドバイスします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペカソ・チャルマンチャイ
4
意見の相違はあるが、良い本だろうとは思う。良く言えば患者のためだが、悪く言えば医者にとって良い患者になってねと言っている。ただ、医者と患者が良好な関係でいた方が良いのは当然なので、間違いは無い。バカな民間療法や最新医療や抗がん剤には騙されないようにしたい。2022/11/10
ikura190
0
主治医教授はスーパー多忙なので、外来2,3分診察で済むようにお喋りは遠慮している。本当はたくさん話したい、来年やっと5年完全寛解。お話しするか手紙渡すか何かするかな〜2023/10/11