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内容説明
ふたりぽっちで暮らす千晴とルイは義理の姉妹。
夏の嵐の日、千晴は自分の小学校時代のことを思い出し
ルイを心配するが、ルイもまた千晴を思いやる。
「晴れ」と「雨」の物語――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
15
プール回にて、千晴の格好が露出少ないのにエロスを感じることが罪悪感を駆り立てる、妙な漫画。いやさ、台風の時に仕事頼むのは駄目だよ・・・2022/10/02
碧海いお
8
千晴の子供時代の話が。日常系の漫画なんでしょうけども、どことなく重いのが現代の漫画だと感じました。こんな天気なのに出かけるものなんだろうか？2024/01/25
万谷 祭(よろずやまつり)
7
千晴が優等生だったのは、母に振り向いてもらいたかったというのが最大の要因だったんだろうな。生焼け弁当出して謝らないって、稼ぎは良かったんだろうけど親としては失格だね。そりゃお母さんの手作り弁当だったら子どもとしては全部食べたいよ。 あいらも家に居づらいだけでなく、外にいたらいたでロクじゃない大人が寄ってくるのはきついな。ルイと知り合っていなければどうなっていたことか。 千晴とも繋がりが出来た事で道が開ければ良いのだが。2022/10/28
らざあし
5
生焼け弁当のシーン、ネットで見かけたことあったけどこの漫画だったんだ。無意識に火を通しすぎちゃうって…料理下手って属性にもこういう深みを出せるのか強いな。お互いに欠けてるところを補っていたんだな…でも依存関係ではない。歳の差、義理姉妹、ときてこういう対等な子供と大人は面白い。サブキャラの家庭や本人の掘り下げも細かくていいなぁ。2022/10/22
雪見だいふく
4
千晴の子供時代のエピソードが…… その時のいろいろがあって今の彼女になっているのだろうけど……料理の際の加熱しすぎる癖はトラウマ引きずっているからなのかな。 ルイと千晴の親世代で、まともそうなのがルイの亡くなったおじいちゃんしか出てこないって…… 前巻から登場の、家庭環境の問題からひねくれちゃった上級生のあいらちゃん。ルイと何気に仲良くなってる。彼女は家から離れることできたら…… 黒猫のタマはやっぱり……2023/06/04
