酒井美羽の少女まんが戦記 1

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酒井美羽の少女まんが戦記 1

  • 著者名:酒井美羽
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 秋田書店(2022/10発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253106863

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内容説明

軋むペン先、震える原稿用紙、飛び散るインクが魂の画を描く!! 夢見る乙女の花園こそ戦場!! 青池保子・美内すずえ・山田ミネコ・樹村みのり・忠津陽子・木原敏江…綺羅星のごとき少女まんが家のアシスタント経験を持つ著者が赤裸々に回想する、脚色なし・ほぼほぼ実話の、少女まんが界の裏側を描くエッセイコミック!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

21
笑った~!酒井先生の若気の至りと大先生方のお仕事具合。次巻も楽しみ。2022/10/29

還暦院erk

11
書店で非常に迷ったあげく購入。即読了。酒井さんの最初期作品から存じ上げてるので懐かしかった(が水泳女子の連載物の題名が思い出せない…トホホ)。本書のアシエピソードは赤裸々(←セキ『Lala』と変換してw)。締め切りとの攻防は作家さんだけでなく編集者&印刷製本業者さんも寿命縮めつつだったんだろうなぁとしみじみ。p80で山田ミネコ先生がおっしゃったように、印象的なひとシーンが読者の心に何十年も残ることはホントにある。『ロザリンドの肖像』しかり『愛しき言(うつくしきこと)つくしてよ』しかり!覚えてた♡2023/05/31

澤水月

10
んーーーーー。青池保子、木原敏江、山田ミネコら各先生のエピソードは大変興味深いが、著者の色んな意識がこの令和のリテラシー的に、というか当時でもアウト・失礼では?という思いが。twで「やらかした話」とチラ見せしてるの釣り広告風だし、各先生が「そんなことあった?」などいうのは描かないでほしい含意じゃないかと…。大泉周り2巨頭、魔夜峰央(の娘さんからの視点)らの本人・身内が身を削り綴る吐露からするとかなり軽いし危うい。続くのか…2022/10/20

ろりこ

6
そうかぁ。大好きなドジ様のマンガの中でも、私が1番好きなお話をお手伝いしてたのかあ…いいなぁ…。白泉社デビュー前後の事なのに秋田書店でエッセイ漫画…何故だろう…2022/10/30

ぷくらむくら

5
まんが家奮闘物語。表紙絵よりもリアルな生態が楽しめました。「先生」たちの個性が垣間見えるのがまたおいしい。2023/06/09

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