プリンセス・コミックス<br> 薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1

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プリンセス・コミックス
薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士 1

  • 著者名:菅野文
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2022/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253275507

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内容説明

ヘンリー六世の妻となるべく海を越えイングランドへやってきた若きマーガレット。その政略結婚の裏では秘すべき愛が存在して……!? 「薔薇王の葬列」で大暴れしていた悪役王妃マーガレットの過去話ほか、リチャードやバッキンガムも登場の「白いの外伝」も2本収録。黄金の環の中で再び巡る、誰かの運命の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

39
期間限定1巻無料の電子書籍にて読了。「薔薇王の葬列」前日談。まさかのマーガレット主人公でいかにして彼女は本編の彼女になったのかの歴史が紡がれる。本編の苛烈な女性達は顔芸マザーであったが、外も中もそうなるしか生きられない気高き強き女でもあって、この1巻だけでもそうなった理由に納得させられる。・・・いや、周りがあかん過ぎる。外伝のリチャード達がこの巻の癒やし担当になるくらいだし。2023/11/29

ネロ

4
いつの間にか外伝が出ていたようで慌てて購入しました。まさかのマーガレット。いやもういろいろ押しが強すぎて笑ってしまう。まず目ヂカラが強い笑 いじめられてもすごい瞬発力で立ち上がって来るというか…ええ、凄いですね。まるで現実を生きてないヘンリーの隣にいきなり並ばされて、折れないためにさらに強くなり、結果あの苛烈なマーガレットになってしまったのですね…どこまでも私腹を肥やすことしか頭にない官吏たちと宮廷の腐敗っぷりに歪まずにはいられませんよね。パパバッキンや、美麗なリチャパパが見られて楽しかったです2023/03/28

こころのかおり

4
前作の親世代のお話。ヘンリー六世、昔からこう…浮世離れしちゃってたのね…。これはイラッとするし、マーガレットも強くなる一方だわ。巻末の白いののお話可愛い2022/11/29

arianrhod

4
ヘンリー6世のストーリーがはじまるとは。こちらも菅野文流に料理してくれそう。楽しみです。2022/11/11

もだんたいむす

4
マーガレットがガチで強い女でよい。サブキャラも「あっ!この人はこのキャラの親だ!」とか一眼で分かって面白かった。最後のオマケでバッキンガムとリチャードの同衾シーンがきて興奮しました。2022/10/16

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