内容説明
星霊と呼ばれるAIと共存するアメノヤマト 帝律圏所属のユウリは、星霊国家アルヴヘイ ムと同盟し、A Iを差別する人類連合と戦う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Pustota
6
どうしても設定部分のボリュームが大きかった1巻に比べて、戦闘が一段落したのもあり人間と星霊の関係性にスポットが当たっていて面白かった。特に主人公のパートナーであるアルフリーデはいい性格をしている。次は最終巻、戦いの行方はもちろん、両者の未来がどうなるのか楽しみ。2023/10/05
へ~ジック
4
今回の登場人物の行動は褒められたものではない。主人公のユウリは「大いなる和の実現のため」と言い訳が立てば事実上何でもできる先例を作り(統帥権干犯問題かい!)、更に上官と一緒に英霊の魂を踏みにじる。愛国とは情熱だ。だが尊厳が無くば立てぬ。だというのに「祖国が滅びてもいいのですか?」と木で鼻を括ったような物言いをする。そんな理屈など聞きたくはない。国の為に誰かのプライドを奪うなら、相応の物を差し出しなさいよ。そんな高説を垂れるのだから貴方自身もプライド捨てられるでしょう?と思いながら読んでました。2022/10/13
うさぎや
4
2巻。ついにユウリが女子に!と思ったら戻ってしまった……というのはさておき、アルフリーデの怒りもわかる気がする。2022/09/20
杏奈
0
説明が長すぎてストーリーがなかなか進まない。次で3巻目だけど、ストーリーしっかり進んで欲しい。2025/02/05
埋草甚一(U.J.)
0
何やらごにょごにょあって、時間は決戦らしい。どうにも入り込めないのは、作者もゲーム世界の設定だけ考えるのにとらわれて、物語りと乖離しているんだな。ゲームのリプレイを記述しているだけとしか読めないのな。2023/02/01