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内容説明
【出口治明さん推薦!】「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」
差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。本書を読んだ一人ひとりに扉がひらかれることを願って――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
38
この本の前に読んだ「障害をしゃべろう(下巻)」とも響きあうところがある。多様性、答えのない世界、当事者意識。ひたすら答えを探し求めることに汲々としている、今のこの国のありようへのアンチテーゼになりうると思う。自由とは何か、知性とは何かを考える。リベラルアーツが、今ほど、求められている時はないのではと思っている。2022/12/06
林克也
3
45年前、1978年に、この「みらいゼミ」が開講され、新入生の私が聴講していたなら、今どんな人間になっていただろうか。どんな人生を過ごしただろうか。翻って、この「みらいゼミ」の洗礼?を受けた現在の学生たちは、今後、社会を、世界をどのよう変えていってくれるだろうか。とても楽しみだ。2023/08/18
碧
1
面白かった。一日一章ずつ読んでいくといいね2023/03/31
AKN
1
様々なテーマからの切り口で教養について語られていた。ヴィーガンやブラックライブスマターのように今話題のテーマについて大学の教授やその専門の人が語ってるのを聞くだけで勉強になるし、では自分がそのテーマについて語るときにはちゃんとオピニオンを持ててるかを確認したい。障害がある人は健常者に近づけるようにされていたのが衝撃だったな。2023/01/16
startvalue
1
★★★★★2022/10/25