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亡くなるときは住み慣れた場所がいい。「在宅医療」について、オールカラーのねこマンガでやさしく伝える画期的作品。
亡くなるときは、病院で苦しみながらでなく、できれな住み慣れた場所で、自分の好きなように、楽に後悔せずに逝きたい。
2021年初版で大好評の「ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで」に続く、第2弾「おうちに帰ろう」。
今回は、新しい研修医2名も加わり、多職種のスタッフが連携しながら、在宅医療について、実際のエピソードのマンガとともに深めていく。
著者がモデルのたんぽぽ先生のおばあちゃんの実話マンガもある。
第1弾は画期的な内容と反響で、愛媛出版文化賞奨励賞を受賞。
永井 康徳(ナガイヤスノリ):医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師
2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。職員3人、患者ゼロからスタートする。「理念」「システム」「人財」において、高いレベルを維持することで在宅医療の質を高めることを目ざしてきた。現在は職員数約100人となり、多職種のチームで共働して行う在宅医療を主体に入院、外来診療も行う。2012年には市町村合併の余波で廃止となった人口約1100人の町の公立診療所を民間委譲した。この僻地医療への取り組みで、2016年に第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞。
「ねこマンガ在宅医たんぽぽ先生物語さいごはおうちで」は、2022年1月愛媛出版文化賞奨励賞を受賞。たんぽぽ先生の著書「たんぽぽ先生の在宅医療エッセイ:在宅医療で大切なこと」の部門賞と合わせてダブル受賞となった。
2021年You Tubeチャンネル「たんぽぽ先生 おうち看取りのすすめ」を開設。
2022年6月ベストセラーの「たんぽぽ先生の在宅報酬マニュアル 第7版」を出版するなど、様々な角度から在宅医療の普及にアプローチする。
ミューズワーク(ねこまき)(ミューズワークネコマキ):ねこまき(ミューズワーク)は、2002年より、名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、ねこや犬のゆるキャラマンガ、広告イラスト、アニメなども手がけている。「ねことじいちゃん」(KADOKAWA)1巻から8巻は、現在75万部の大ヒット。映画の原作にもなる。また、「トラとミケ」(小学館)1巻から3巻も大ヒット中。心なごむイラストと癒されるストーリーが多くのファンの心つかんでいる。
感想・レビュー
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