内容説明
なぜ日本人は自分の頭で考えなくなったのか?「知的衰退」を食い止める和田式「知的開発」メソッド76。
(※本書は2012/2/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
9
とりあえず、考えろ。2014/01/28
はしき
4
筆者が繰り返し主張している「疑うこと」は今の日本社会では稀有になっている。それは脳自体が「疑うこと」よりも「率直に受け入れる」方が楽だからではないだろうか?と自分は思う。物事を考える時、「疑い」「冷静」「素直」が大切であるとこの著書から学んだ。2012/03/10
みぃ@新社会人
3
結構ボリュームがあるので、メモを取りながらじっくり読んでいると時間がかかりました。 情報を得ることや人間関係の中での疑う力を鍛えるポイントが分かりやすい言葉でかかれといます。「頭がいい」とはモノを知っているだけでなく、知識をいかに疑問に昇華し、いかに活用できるかということ。 たくさんの大事なことを書かれていますが、鵜呑みにせず、この本で学んだことにも疑問を持って考えてみようと思います。2013/02/19
いちのせけい@鬼太郎にあえる街
3
抽象的な言い方なんだが、読んでいて厚みのでこぼこさに違和感を感じた。大好きな著者なんだが。日本語が危機的状況にあるという意見には、私も毎日の経験から大賛成。しかも若者に限らない。なぜここまで自分で読んで考えることを放棄できるのか不思議なくらい。最近は私も意地が悪くなって「ここに書いてありますように」なんてわざわざ言ってやるようになってきた。それすら察知できてないようだけど。薄っぺらいと感じたのはどの辺りだったかな。メモしながら読まないと身に付かないなあ。2012/03/17
Toma
3
客観的に物事を見る事の大切さは以前から知っていた所だが、この本を読んで更にその必要性を感じた。2012/03/11
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