マッキンゼー×最新脳科学 究極の集中術

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マッキンゼー×最新脳科学 究極の集中術

  • ISBN:9784866431116

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内容説明

「この本を読めば非効率、非生産性という言葉と無縁になるのではないか」
諏訪中央病院名誉院長 鎌田實氏 推薦

不登校の女子高生が偏差値85を突破!
仕事・勉強・趣味……あらゆる場面で
脳が自然とフルドライブする

診療実績17000人超
マッキンゼーで学んだ脳神経内科医が教える
「無意識」の活用

◎頭の中のノイズが消える
◎意思の力に頼らず没頭できる
◎ぐるぐる思考をかき消す
◎気分の浮き沈みがなくなる
◎ストレスに強くなる

脳の仕組みを理解すれば、どんなことにも集中できる!

【著者からのメッセージ】
本書は集中について書かれた本ではありますが、同じ脳の強化というベクトルでは、
病的なぐるぐる思考の状態から、健康な思考回復をおこなう医学書でもあるのです。
医学書として通底する真のメッセージをまとめると次のようになります。

世界を認知するのは、まずは脳内の現実世界からの予測から始まる。
そして五感を通じて取り入れた外部の事実世界と照合して、
もし誤差があれば「意識」を使って脳内の現実世界を修正してより事実世界に近接する。

適切な現実世界をつくるために、脳の唯一の機能は「予測と予測誤差の修正」である。

つまり、現実世界は、五感と「わたし」を通した脳内の写像である。

私たちは脳内の現実世界に生きている。
その現実世界が生きづらい世界だったら、その現実世界を生み出す「わたし」、その価値観を修正すれば世界は変わる。

その価値観は、正しく高尚な価値観でなく、新しい現実世界を生み出すための適切な、快適な価値観である。それを自ら選択すれば、世界は新たに創造できる。

起こった現象にはすべてに意味がある。症状、病気さえ、その人にとって大きな意味をもつ。
起こった症状でなく、その原因を生み出した世界観を修正することが、私たちの脳機能の本質である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココロココ

11
ネットでみて、気になり購入して読んでみた。自分にとって、ためになることがたくさん書いてあった。できることから始めていきたい。そして、できないことに目を向けるのではなく、できていることに目を向けるようにしたい。2022/06/04

たか

1
脳科学の知見が組み込まれていて、個人的に脳科学に興味があったから読んでみた。脳科学を日常世界に落とし込む入門書として読みやすそう。ただ、個人的にマッキンゼーという言葉で読者を釣っている感が否めないと感じた。たしかに著者はマッキンゼーで勤務した経験があるが、この本においてマッキンゼーの話はあまり出てこない。正々堂々と医者の肩書きで本を出して、実はマッキンゼーでも勤務した経験があるくらいのほうが、個人的には「おっ」ってなる。あからさますぎて残念。とはいえ、脳科学の知見は勉強になった。

04090364riu

0
#読了 #集中力 無意識でできることを増やして集中できることが増えるように。2023/10/22

jonjon

0
https://www.takebooks.net/entry/book-review-concentration#i-22023/07/22

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