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内容説明
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一年生からひとりで読める、絵本の次は幼年童話です。50のペンギンたちのだいぼうけん。動物好き、探検好きのお子さんにぴったり!
ともに日本を代表する、児童文学者の斉藤洋と絵本作家の高畠純の最強コンビによる大人気シリーズ。1991年に『ペンギンたんけんたい』でスタートした「ペンギン」シリーズは、『ペンギンたんけんたい』の38刷11万3000部をはじめ、シリーズ累計30万部超のロング・ベストセラーとなっています。
【内容紹介】
南の島におかしなペンギンたちがやってきた
エンヤラドッコイ、ソレケセ、ヤレケセ!火のないところに煙はたたない!かけ声も勇ましく島を進むペンギンしょうぼうたい。でも島の動物たちにはいい迷惑!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
40
👦がハマっているペンギンシリーズ。 段々お決まりのパターンが見えてきた。 今回被害を受けた3匹は、ゴリラ、オオトカゲ、ゾウ。 「火の ようじん、さっしゃりませい!」 「ソレケセ、ヤレケセ!」 「タスケロ、タスケロ!」 一所懸命なのに、空回り。 でも空回っていることに気付いてないのが、 らしくて良い😁 ゾウの鼻…可哀想だけど面白すぎた😂 ラストは、素敵な置土産♡ 怒る気も失せちゃうね😊2022/04/15
ツキノ
16
【火の用心さっしゃりませい!】1993年6月発行。まっかなカヌーにのってきた全部で五十のペンギン。ふくたいちょうはひょうし木を、ふくふくたいちょうは「ぺ」と書かれたまといを持って。消防隊にひとこと文句を言ってやりたいゴリラ、オオトカゲ、ゾウが後を追う。けむりは火事?いや、なんと温泉だ!ちょいとシュールに感じるのは、ペンギンたちの感情が一切書かれていないからだね。【129】2023/08/03
いろ
15
以前から気になっていた斉藤洋さんのペンギンシリーズを図書館で見つけたので2冊借りたうちの1冊。真面目で勤勉で…はた迷惑な50匹のペンギン達が今回は消防隊として活躍!?というお話。ゴリラ達は迷惑してるんだけど,傍目に見てると,ペンギン達の一生懸命さが可愛くて笑えるところで納まっているからいい。母(私)は,繰返しの多いお話はあまり好きな方ではないのだけれど,このペンギン達は面白かった。7歳男児もとても面白がって再読を繰り返す。象の場面も「溺れてないのにね~w」とウケてる。温泉に浸からず仕事を全うする姿に拍手w2015/09/29
芽
13
シリーズ物で何作かあった中の一つ。ペンギン達の様子がとても可愛かった。2011/04/03
みーまりぽん
10
3年間の研修期間を終えて職場を卒業してゆくリーちゃんと、泣きそうになってお別れしたその足で立ち寄った図書館にて読んだ・・・ということで記憶に残りそうです。 ペンギンシリーズ第一作の「たんけんたい」よりもペンギンたちがやりたい放題になってて、いっそう愉しめる物語となっています。2017/10/03