内容説明
・いい女は、スーツをほめたあと、二言目も三言目も、そのスーツについて語り続ける。 ・かけなくてもいいひと手間をかけることによって、俄然、仕事が輝きを帯びてくる。 ・「多趣味」ではなく、「多リスペクト」になろう。 ・しつこいから、嫌われるのではない。暗くしつこいから、嫌われる。 ・レベルが高いということは、人並みはずれてしつこいということだ。いい女の選択肢は、YESかGOしかない。なにもしないより、やりすぎてから、修正しよう。 〈著者紹介〉中谷彰宏 1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
4
『欲張りな女』の隣にあったので続けて読みました。「しつこい」ネガティブな言葉ですが、そこに明るさ・楽しさが加味されれば、違った印象になりますね。おもにビジネスシーンでの話。「おせっかい」なぐらいがいい場面って確かにありますね。当事者意識を持って、先回りして考える方が自身も楽しいですね。コンフォートゾーンのぬるま湯に浸っていたいけど、一歩踏み出した先の楽しさを知りたい。2018/02/12
Queen•リビ
2
チャンスを手に入れるための良いしつこさを手に入れたい。そんな気持ちになりました(^^♪2018/07/25
淺野 昌規
1
合格のところでOKというのは工業製品です。/手づくりの仕事は「もっと」に常に挑戦しています。/職人は、合格のところから出番が始まります。(38~39ページ)2017/11/27
こちむ
0
冒頭はちょっと、腑に落ちないたとえが多かったのでざーっと読んだ。 たまに刺さる言葉もあったものの、「いい女は…」の文言にイライラ。笑 生理前かな?(◜◡‾) 誰にとってのいい女なんや。と思ってしまった。笑 明るくしつこい人は嫌われない…には共感。 20歳位の時はこの人の本はとっても楽しく読めたけど…疲れてるのか?大人になったということか?2019/08/10