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内容説明
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主人公は高校生の日本くん、アメリカは番長、イギリスは学級委員、ロシアは…!?
難解な世界史や日本史が、国が擬人化した高校生たちによる学園バトル漫画になって、勝手に頭に入ってくる! 勉強感ゼロの「ビジネス教養マンガ」
社会人も学生も必読!
絶対知っておきたい「世界の力関係(パワーバランス)」と「日本の立ち位置」
あの戦争の原因もよくわかる!
・なぜロシアはウクライナに侵攻するのか?
・イギリスが日本と同盟を結んだ本当の理由
・なぜアメリカが第二次世界大戦に賛成したのか?
・イギリスが恐れたドイツの経済力とは?
・マルクス主義とロシア革命はちょっと違う?
・ヒトラーとケインズ経済学の関係
・世界恐慌でソ連が秘密にしていたこととは?
・満州事変に熱狂した当時の日本国民
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
48
著者の大橋氏は、「難しいことは分かりませんが〜」シリーズの企画人、なるほど、うまいことまとめたものです。世界情勢をクラスで起こりうることにまとめて漫画にする。世界の流れの概要が理解できます。世界史を学ぶ前に読めばぐっと理解が進むことでしょう。オブザピーポーバイザピーポーフォーザピーポー!でアメリカ君は必殺技を出す。鹿鳴館のチグハグ感が、漫画でうまく表現できている。ロシアの意表をつくトーゴーターン!アラスカの買い、なんとなく。武器を売るアメリカ。何を言ってるのか、よくわからなくなってくる。ギャグ漫画です。2023/04/11
ひめぴょん
13
帝国主義的暗記学習の歴史はまったく面白くなかったです。かといって、暗記していないと結果に結びつかないので、どんどん膨大な暗記量に嫌になっていました。ただ、こうしてざっと歴史の流れを見ることにより、人生が豊かになるという側面もあるんだなあと思いました。それにしても、人類の歴史というのは戦いの歴史だなあと思わざるを得ない内容。下も読んでみよう。2023/04/08
aisu
12
上巻は日本の開国からヒトラー直前まで。歴史に詳しくないが、なんとなくアタマの片隅にあったエピソードがここにこう繋がるのか…みたいな。みんな暴力的でちょっと読んでて疲れるが、国の生き残りをかけて必死とも言える。2023/07/03
りょうぶろぐ
10
歴史を学び直すのに最適な一冊! 暗記ではない、本当の歴史の学び方を教えてくれます。 歴史を知る事で、人生を豊かに変える事ができる。 そんな大切なことを学べる本でした。2023/03/29
こばゆみ
10
タイトル通り、国を擬人化した生徒が通う学校での出来事を通して、世界史が学べる1冊。読みやすい漫画なので、歴史を学び始める学生さんが事前に読んでおいたら理解が早そう(^^) わたしの頃も、こんな風に何冊も読まなくて良い歴史マンガが欲しかったな〜2022/12/24