モヤモヤの日々

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モヤモヤの日々

  • 著者名:宮崎智之【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 晶文社(2022/08発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794973252

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内容説明

日記文学の到達点!

私たちが過ごした“緊急事態の日常を真空パック ――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。

「自分にとっては切実だけど人から見たら割とどうでもいい事。そんな物事が渦巻く人間の頭の中味がそのまま書かれてありました。実は偉大な思想家の頭の中も九割はこんなことで占められているのではないかと思いました」(町田康さん)

「日々のささいなことにいのちを吹き込んでいく実践。コロナ禍で鈍った感性が活性化する、そんな言葉の数々。想像力も生き生きと、そして、もぞもぞと蠢き始めます。花、ダンゴムシ、犬、赤子、父親、福生――」(小川公代さん)

目次


2020年12月
2021年1月
2021年2月
2021年3月
2021年4月
2021年5月
2021年6月
2021年7月
2021年8月
2021年9月
2021年10月
2021年11月
2021年12月
主な引用・参考作品

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてちゅう

23
コロナ禍に1日1モヤで読んでいれば、もっと共感できたかも。非常事態宣言下。外出ままならず、今まで目もくれなかったモノ・コトに目が行く。内に、家にある、何気ないアレ・コレを言葉にし、ストックなしで平日17時に更新していくこと1年。愛犬ニコルのこと、赤子の成長のこと、本の片付けのこと…感性を傾ける対象は身近にいくらでもある。2021/12/01。「言葉だけでつくられた世界はいつか必ず閉じなければならない。閉じられるからこそ、何度でも出会い直すことができるのだ」。過ぎ去ったあの長いモヤモヤの日々を振り返る一冊。2024/05/31

チェアー

5
いろいろモヤる。 そのモヤモヤを肯定しながらなんとかしようともがき、モヤモヤを抱えたまま今日を終え、明日を生きる。ほとんどの人はそのモヤモヤを言語化できない。だから、こうやって言語化することには意味がある。 2023/02/15

さすらいのアリクイ

4
ライターの宮崎智之さんがコロナ直後、2020年の年末から約1年間のことを書いた日記的なエッセイ集。宮崎さんを知らない方には何の本だか分かりにくいと思いますが、この本は「宮崎智之事典」なんだなと。筋トレが嫌いなこと、好きな本や作家、ラジオ番組のこと、ラジオ番組に出て出演者の方に「大人になるとダンゴムシって触らなくなる」と話を振ったら「触りますよ」と想定外の答えが返ってきたこと…。僕は宮崎智之さんのウルトラファンなので、堪能してしまいました。晶文社の中にも宮崎さんのファンがいるからこの本が出たんだろうなあと。2024/03/22

urigaya

2
町田康さんの帯に魅せられて読破。「懐かしい」の感情が好きという一節に、自らの体験を踏まえ、懐かしさを覚えた。フラれたと?とバスの運転手のおじさんが、少年に声をかけるシーン。運転席でエンジンをかけたおじさんは言う「坊主、今から十年後にお前が戻りたくなる場所はきっとこのバスの中ぞ。ようく見回しておけ、お前いま、将来戻りたくなる場所におるとぞ」今、この本を読んでいる私自身、もしかしたら、、、将来、私が戻りたくなる場所なのかもしれない、、、とすると、読書という行為がとてつもなくいとおしい時間に思えてくる。2022/10/10

lyrical_otoca

0
コロナの流行で自粛が叫ばれていた頃の日記本。約1年間平日毎日17時にWEB公開されてた関係で私生活を開示する日記というよりもエッセイっぽさが強く読みやすいと思う。男性の書いた日記やエッセイにありがちなスノッブ感が無いのでスッキリした文章だと思った。2024/08/03

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