小学館クリエイティブ<br> こころのパス ~サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント~

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小学館クリエイティブ
こころのパス ~サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント~

  • 著者名:中村憲剛【著】/佐藤寿人【著】/今野泰幸【著】
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 小学館(2022/08発売)
  • ゆれるコスモス!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~9/16)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778035808

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内容説明

【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

元日本代表が教える「こころ」の話。

元川崎フロンターレの司令塔にして英雄、中村憲剛さん。
Jリーグ通算220ゴールの名ストライカー、佐藤寿人さん。
どんな監督にも信頼されたボール奪取の達人、今野泰幸さん。

プロサッカー選手として長く活躍してきた彼らだって、最初から天才だったわけでも、一番だったわけでもありません。「体が小さい」「自信が持てない」「チームメートとうまくいかない」など、いろいろな壁や失敗をひとつひとつ乗りこえてきました。

テクニックや戦術も大事ですが、いちばん大切なのは「メンタルの持ちかた」。考え方や意識を今までと変えてみるだけで、サッカーがもっと楽しくなったり、苦しさが軽くなったり、見違えるほどうまくなったり、高いと感じていた壁も上れるようになったりするものです。

そんな経験を実際にしてきた3人の元日本代表選手が、サッカーをやっている子どもたちに伝えたいメッセージを“こころのパス”として届けるスポーツ児童書です。サッカーファンにはおなじみ、内巻敦子さんの楽しいイラストと一緒にどうぞ。

サッカーをがんばっている小学生はもちろん、我が子を応援するパパやママ、育成年代の指導にあたる監督やコーチにとってもヒントが満載なので、ぜひ子どもと一緒に読んでほしい1冊です。

※この作品はカラーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
中村憲剛さんの「少し強い言葉に聞こえてしまうかもしれませんが、子どもたちは保護者や指導者の"所有物"ではありません」が(大事という意味で)重い。仲間との細かい意思疎通、ミスとの向き合い方、今にフォーカスする…これらは大人の世界にも当てはまるし、むしろ大人も苦しんでいること。大人は、自分たちの問題のしわ寄せで子どもが萎縮しないよう、学び続ける必要があるのかも▼構成は、DAZNでお馴染みの細江克弥さん!2023/01/29

lonely_jean

1
三者三様だと、子どもの読者も感じるだろう。いろいろな選手がいて、チームは成り立つ。たくさんの役割があるからだ。同じような選手ばかりいてもしかたがない。確固たる共通項はサッカーへの愛、こだわり。何よりの必須アイテムだ。2024/02/10

miri

1
考え続けること。素直なこと。でも、気持ちの強さが一番大切なのかも。

スパナ

0
男子サッカー日本代表経験のある3人の選手達が、自分の経験をもとに子ども達を応援してくれる本。 体格に恵まれなかったけど、だからこそ自分ができるプレーが何かを考えて日本代表にまでなることができた中村憲剛さん。 実は気が弱くて、代表に入っても自分に自信がなかったけど、それゆえに守備のスペシャリストになれた今野泰幸さん。 そして2人を支えた岡崎慎司選手やオシム監督。 スポーツに伸び悩んでいる子ども達やその子どもたちを支える親にとって、とても響く言葉がいっぱいの本だと思います。2022/10/23

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