角川コミックス・エース LV999の村人(12)

著者名：岩元健一【漫画】/星月子猫【原作】/ふーみ【キャラクター原案】

KADOKAWA（2022/08発売）

• ISBN：9784041128503

内容説明

朧丸が語った出生の秘密の裏に見え隠れする、真の“黒幕”の存在。真実を掴むため、そして世界を救うため、鏡たちは圧倒的な強さを誇る“新型メシア”との戦いに臨む！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★

2022/09/19

[zaku0087]

一巻丸々使って、マシンとの戦闘と獣人との会話でおしまい。お話が進まないのは、本編でも同じだったが、この辺りから戦闘に次ぐ戦闘と、世界の謎解きになるので、このペースでは読み飽きるのでは。やはりラノベはテキスト原作で5巻くらいまでしか話の密度が続かないのだよね。戦闘の連続でドラゴンボール化するか、サイドキャラ山盛りにして転スラ化するか。ジャンル小説とはマンネリが良さなのかもしれないが。ただ、それをコミカライズすると、絵にする意味がなくなるお話なので失速。この話もその罠にハマった感じ。次巻は読む気になるかなあ。

2022/10/08