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内容説明
鯛の刺身、メバルの煮付け、菜の花のおひたし。ささみ串、白たくあん、タラの芽天ぷら。出会いと別れの春を経て、若尾はすっかり夏仕様。腹に一物抱えた客が今宵もふらっとご来店。若尾自慢の一品で、一物おさらば、腹は満腹。さあ、最後までおいしい夜をご堪能あれ。大衆酒場若尾、今夜も午前2時まで開いています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
19
連載100回を一つの区切りとして、という訳で最終巻。もうワカオさんに会えないのかな…寂しくなる…。 旬の食を味わう事、料理人としてのお客さんとの向き合い方、今流行りの年金の繰り上げ受給の年齢の引き上げなど実際の生活にも密接する問題などを50代のワカオさんの肌で感じた素直な言葉で綴ってあり、現状は元気でいる両親達の今後を考えると結構な不安に襲われている。 気持ちを晴らす為に美味しそうな料理の絵を見て、読後にゆっくり夕飯を楽しんだ。2022/08/25
ざるめ
14
あ~最終巻かぁ( ´△`)シンミリ 寡黙だけれど優しい大将やいつも元気な八っちゃんが大好きだった(*´ー`*)いつまでも通い続けたいお店(^^)またどこかで会えるといいな~(*^^*)2022/09/11
緋莢
12
完結巻。醤油の代わりに、煎り酒をつけて食べる鯛の刺身、山菜取りの名人が持ってきたタラの芽の天ぷら、チーズ、わさび、梅しそと、様々な味付けがあうささみ串の三種盛りなど、今巻も様々な料理が登場。寡黙でも、お客さんのことを しっかり考えているワカオと、明るい八っちゃんの物語も、残念ながら、これで終わり。ラスト、SPの「あるかもしれない未来」では、八っちゃんが料理も作るようになっていて…でも、ワカオもまだまだ出来は気になる(続く 2022/12/12
Mr.deep
7
ワカコ酒と同じで無限に続けられそうなテーマだったんですが、100話で一旦店じまい。ちょっと残念ですが、まあおしまれつつの方が華か。2022/09/11
きまたよ
7
最終巻。ワカコも登場します。2022/08/26
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