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内容説明
学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん「ひまわり書房」では、今日も店主の「ひまわりさん」が迎えてくれる。志望校に合格し、卒業を迎えるまつり。本と本屋に集まる人たちのハートフルストーリー、堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
8
なんということだ。とうとう終わってしまうとはなぁ。先々代、先代、現在、未来とひまわり書房は続いていくんだなと思える終わり方なのが良かったです。私は最後の最後までひまわりさんの名前は分からないままなのだろうなと思っていたんですけどね。■■とは彼女らしい名前だと思います。あと、周囲の人達の先代・ひまわりさん評が、距離感や立場で見え方が変わっていてなかなか興味深かったですね。最後にひまわりさんからルームシェアの話を切り出すあたり、ふたりの間柄は本当に前進してますね。作者の次回作も読んでみたいです。2023/01/27
半熟タマゴ＠コミック
6
１巻が発売された頃からずっと追ってた作品なので完結してしまうのが寂しい…。でも、ひまわりさんとまつりの物語はこれからも続いていくし、二人の関係は少しずつ変化しながらも変わらないところもあって、この先もずっと一緒にいるんだろうなと思える幸せなラストでした。またいつかひまわりさんとまつりに会いたいです。2022/12/24
to46
6
ついについにまつりの卒業までの本編と、後日談の番外編を含む完結巻。最初に書店で第一集をジャケ買いしてからもう十年以上追いかけてきたが、ついに完結となると感慨深いものがあります。自分の漫画に触れてきた中でもこうしたクラスの作品は稀で、にもかかわらず作品はあくまでゆったりとして温か、加えて悲しいこともありながら、大切な人との思い出と繋がりを描いた珠玉の人生漫画（にして青春漫画）となりました。ひまわりさんの本名に関しては、引きに引いての素敵なお名前。色々予想したこともありましたが、この瞬間を待っていた！でした。2022/11/11
クロユリ
5
ひまわり書房のひまわりさんと常連のまつりちゃんを中心として描かれる心の交流の物語ついに完結の13巻！今巻の半分以上を占める番外編は本編のエピローグで要するに本編でした！まつりちゃんがひまわりさんと、そして家族、友達、ひまわり書房で出会ってきたすべての人々との交流を通して成長したこと、変わらずに大切にもっていられたものがしみじみと感じられて大変満足感をもって読み終えました！ひまわりさん好きだぁ～に始まり、ひまわりさん好きだぁ～に終わる最高のハートフルストーリーでした！2022/09/06
葉鳥
4
好きだあああああ〜〜〜！！！！！2024/02/10
