MFコミックス アライブシリーズ<br> ひまわりさん12

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MFコミックス アライブシリーズ
ひまわりさん12

  • 著者名:菅野マナミ【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 特価 ¥335(本体¥305)
  • KADOKAWA(2021/08発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046806369

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内容説明

学校のまん前に建つ古くてちいさな本屋さん「ひまわり書房」では、今日も店主の「ひまわりさん」が迎えてくれる。本と本屋に集まる人たちをめぐるハートフルストーリー。ついにまつりの受験がはじまる最新刊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

異世界西郷さん

10
なんというか、まつりの“ひまわりさん絶ち”によって、ひまわりさんの寂しい気持ちが大きくなっていく様は惹き込まれてしまいましたね。お母さんの、子供たちを想うがゆえの戸惑いも、傍から見れば「コミュニケーション」という解決策は提示出来るけど、当の本人にとってはそれが一番難しいというジレンマみたいなものを感じてしまいます。まあ、解決しなかつたからこそ今のひまわりさんがいるわけですが。この本を読んで一番の驚きは次巻で最終巻ということでしょうか。まじか〜(泣)。次巻は心して読んでいきたいと思います。2023/01/26

半熟タマゴ@コミック

7
まつりとしばらく会えなくなって改めてまつりの存在の大きさに気づくひまわりさん。先代との思い出、母との再会エピソードと読み応えのある巻でした。そして、ラストのひまわりさんの笑顔が素敵すぎる。2022/12/05

to46

7
まつり三年生の冬、受験を控えた面々が描かれる。  師匠や先代ひまわりさん、それに結果発表当日にあの人が現れるなど、それぞれの過去にも触れた盛りだくさんの巻だった。また、まつりは受験が終わるまで本屋を訪れないので、会えないあいだに募るひまわりさんのまつりへの思いもいよいよというか、ようやくという感じ。本巻はひまわりさんの感情面に大きくスポットを当てたとも言えて、ラストのあの表情には誰もが本作を読んできた幸せを感じたことだろう。2021/09/20

葉鳥

5
「受かっても落ちても人生は続くわ。生き方は自分で選んでいけるの」夕さんのエールが良かったな。まつりが受験勉強に専念してひまわりさん断ち。応援しつつも寂しがるひまわりさんの姿に今まで2人が培ってきた時間と関係性が詰まっててきゅんとした。2024/02/10

YS-56

4
全ての出会いに感謝。そして未来に祝福を。2021/09/18

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