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内容説明
大好評の定番書「薬の比較と使い分け100」の著者,児島悠史先生が,一般の方向けに,市販薬の選び方や使いどころをやさしく解説!家族や知人からよく薬の相談をされる…という医療従事者の方にもおすすめです.
目次
第1章 花粉症
第2章 頭痛
第3章 腰や膝・肩の痛み
第4章 風邪
第5章 インフルエンザ
第6章 水虫
第7章 手や肌の荒れ
第8章 胸焼け・胃もたれ
第9章 便秘
第10章 下痢
第11章 口内炎
第12章 目のトラブル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kitten
16
Fizz先生の新刊。「OTC医薬品の比較と使い分け」は医療者(専門家)向けに書かれた本だが、こちらは消費者向け。あくまでエビデンスに基づいた本だけど、参考文献も消費者向けに書かれた簡易なものが多いので、全体的に読みやすい。薬剤師なら知っている話が多いと思うが、登録販売者ならちょうどよいレベルじゃないかと思う。セルフメディケーションでよいのかどうか、という判断基準も書いているので、非常に実践的だと思う。特筆すべきは、本の価格。1760円だと?いやいや、この情報量でこの価格は安すぎるでしょう!2022/10/12
メチコ
15
良書。 薬剤師視点だとあたり前のことが書いてあるわけなんだけど、そのあたり前を言語化しわかりやすく伝えるっていうのは案外難しかったりするのよね。 「〇〇クンがCMしてるから」とか「〇〇とのコラボ商品だったから」といった薬の選び方を全否定するつもりはないのだけれど、市販薬を上手に利用するにあたっての第一歩として「まずはこの本を読め。話はそれからだ。」的ポジションを任せられると思う。 読みにくい本だと内容が頭に入らずに読むことが目的になっちゃったりすることもあるのだけれど、読みやすさも申し分ないですね。2022/10/02
チャー
14
風邪や肩こりなどの軽度の体調不良時には市販の薬で対処しようとするが、一つの症状に対しても現在販売されている薬の種類があまりにも多く、どれが今の症状に合っているのかという点は素人では全くわからない。本書では各々の薬が持つ各種成分からそれらの効能と副作用、医療機関を受診した方が良いレベルの症状まで詳しく説明しており参考になる。頭痛や肩こりといった慢性的な症状から肌や眼のケアについてにまで症状ごとの解説はわかりやすい。現場で専門家に聞くのも一つであるが、自身で知識としてある程度知っておくことも大切と感じた。2023/04/09
うみ
13
なろほどー! 花粉症や痛み止め、風薬、肌ケアに何をどうしたらいいか知りたくて購入。感想は、なろほどー!思っていたよりたっぶりとクリームはつけるべし。おっとそうだったのかあ。2023/12/03
ちゃーとら
4
【図書館本】病院の薬の方が強く効くとばかり思ってた。特にインフルは絶対病院行かなきゃと思ってたから解説読んで目から鱗。次の花粉症の季節はセルフメディケーションでやってみようかな_φ(・_・メモメモ2022/12/25
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