中級フランス語 つたえる文法

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中級フランス語 つたえる文法

  • 著者名:曽我祐典【著】
  • 価格 ¥1,672(本体¥1,520)
  • 白水社(2018/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560085622

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】
「中級フランス語」は、一歩先のフランス語をめざす人のための三冊シリーズです。本書「つたえる文法」では、フランス社会におけることばづかいについて考えます。たとえば、同僚に「プリンターを使わせて」とフランス語でお願いする場合、あなたならどう言いますか? 聞き手がどのように受け取るかを想像し、その場にふさわしい表現を使いわけましょう。ことばづかいの陰に文法あり。動詞と構文を中心にフランス語のしくみを体系的にとらえながら、言いたいことを的確につたえるセンスをみがきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

10
中級フランス語三部作の一冊で、本書はフランス語の表現とそのイメージにフォーカス。そのため他の二冊より語法の割合が大きい。時制や法など他の本と被る部分が結構あるので、やはり三冊まとめて読むほうがよいと思う。2013/07/19

ががが

6
白水社の「中級フランス語 〇〇文法」シリーズの一冊。他の二冊と比べると話し手と聞き手の社会的地位やその場の空気といった言語外現実が表現にどう影響するかに力点が置かれている。よく使われる基本的な語彙をニュアンスも含めて丁寧に解説しており、「この表現を使ったら、聞き手はどう感じるか」がすっきり分かるため、フランス語の解像度が飛躍的に向上したような気にさせてくれる。かなり理論的で抽象的な領域に踏み込んでいる章もあるが、実感は沸かずとも知識として押さえておきたいと思わせる項目ばかりで非常によい勉強になる。2024/05/26

みくじら

3
B2、C1のレベルを目指すのであれば、動詞のニュアンスの違いを理解して使い分けないといけないし、時制も理解した上で使わないといけない。半過去の使い方は勉強になったな。2022/09/17

ち ら り よ

0
voir / entende や penser / croire / trouver の詳しい使い方を初めて知って勉強になった。2011/05/30

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