のだめカンタービレ 新装版(12)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

のだめカンタービレ 新装版(12)

  • 著者名:二ノ宮知子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2022/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065286258

ファイル: /

内容説明

シュトレーゼマンとの共演後、失踪したのだめ。
思い悩む千秋をよそに、なんとかパリに帰還したが、
再びピアノを弾き始めたのだめの「音楽」への想いは以前とは違っていて・・・。
夢に向かい、遠く歩き続けたふたり。
ともに奏でる未来の行方は―――?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベル@bell-zou

25
ずいぶんと遠回りしたけれど、やっと音楽と共に生きるためのふたりだけの歩き方を見つけたんだなぁ。あともう一巻あると思って読んでいたせいか、再読なのに"あれっこれで終わり?"と、何だかあっけなくて。でもだからこそこの表紙のように今でものだめと千秋は世界のどこかで音楽を奏でているようなそんな気持ちになれるのかもね。オペラ編も収録とは嬉しい♪2022/08/27

ムーミン2号

5
本編はこの12巻の半分で終了。これから千秋とのだめが時に支え合い、時に高め合い、さらにお互いぶつかりながらも少しずつ階段を上っていくんだろうな、と思わされる。千秋だってまだ26歳だ。中堅になったころの二人を見たいと思ったが、どうも現実と虚構が頭のなかでごっちゃになってしまったらしい。後半はオペラ編。オペラを仕上げるのは大変で、小澤征爾さんがウィーン国立歌劇場で苦労された話もちらりと読んだことがある。わがまま放題のソプラノ、テノールをどう御して、公演にこぎつけるのか、次巻が楽しみだ。(次巻で終了となる)2022/09/01

さおり

3
再読。この最終回は作者さんが言っての通り、ずいぶんあっさりした最後だった。13巻の最後のほうが最終回っぽいかな。でもやっぱりのだめは面白い。2024/04/20

あひる

3
オペラの指揮をするって本当に大変なんだろうな。2023/05/09

ユウユウ

2
そして大団円?またあの原点からですね。2023/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20013269
  • ご注意事項