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内容説明
常任指揮者としてのデビュー公演を見事成功に導いた千秋(ちあき)。
千秋の音楽に触発されたのだめは、ますます”音楽”にのめり込んでゆく。
新生マルレ・オケと指揮者・千秋の真価を問われる公演が迫る中、
はやる気持ちから、千秋は練習のため家出を決意して…!?
そして運命の公演当日、千秋の目の前に現れたのは――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベル@bell-zou
23
千秋父、歪んでるなぁ…(笑)。のだめと千秋の互いを思う気持ちに羨ましさと焦りとプライドが混ざっていく。そこに絶賛迷子中のルイが更にややこしさをプラス。憧れのヴィエラ先生との偶然の再会にのだめのサロンコンサートをすっぽかす千秋。恋人(変人)<音楽(自分)。責められないけどこのすれ違いは大きいね、の巻。描き下ろしの絵がなんか変な感じ。2022/05/20
ムーミン2号
7
千秋はマルレ管でどんどん実績を積んでいく。意地悪だと思われていたコンマスさんの思いも次第に明らかになる。そして、のだめはやっぱりのだめ。時々周囲に影響を受けながら焦ってみては、時々のほほんと過ごす。千秋の奥さん気取りも相変わらずだが、実力は少しずつ深化しているようだ。そんな頃、千秋はヴィエラ先生と再会。そしてルイは協奏曲の指揮者に千秋を指名(実力よりも別の理由?)。さらにシュトレーゼマンの暗躍・・・? ここからどう展開していくのか、楽しみだ。ニールセンの交響曲第4番「不滅」が気になる(聞きたい)。2022/05/19
さおり
5
のだめカンタービレは、キャラクター一人一人の感情表現が豊かで、そのリアルさに共感して、時々ドキッとしてしまう瞬間がある。2024/04/19
あひる
1
のだめの課題大変そう。千秋優しい。のだめには伝わってなさそう。2023/05/04
ユウユウ
1
千秋様、ちゃんとのだめのこと好きなんだな。それぞれのコンサート。2023/01/25