ヤングジャンプコミックスDIGITAL 竜と勇者と配達人 8

著者名：グレゴリウス山田【著者】

集英社（2022/09発売）

• ISBN：9784088924496

内容説明

役所と反社会組織の争いは次なるフェーズに突入。ポデスタ選挙に介入して市の乗っ取りを図る八ツ目一家に対し、これを阻止すべく役所も動く。結果、絵に描いたような泥仕合の様相に……!!　名もなき仕事人の活躍を描くファンタジー物語、ハーフエルフの吉田たちが票集めに奔走する第8巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゅるふ]

もはや「内戦」。まぁ、そんなサツバツな状況はさっさとすませて、もうちょっとハッピィなイベントをおねがいしたい。それなりにくっつきそうなペアも出てきてるし「結婚」とか？「初夜権」あるんかな、この世界。

2022/09/20

[YS-56]

その幻想は中世を彩る。この混沌が新たな世界の狼煙となる…？

2022/09/19

[水渕成分＠小説家になろうカクヨム]

シニカルなギャグの合間の日常生活の描写が凄いです。ある意味それが中世の現実なのでしょうね。

2022/09/19

[金目]

ギャグなのかシリアスなのか、キャラもメインなのか役職上重要だけど出番がないのか、ぱっと見で分かりづらいのが地味にストレス。それはさておき、仁義なき選挙戦が本当に仁義なさ過ぎて笑う。昭和の映画のノリ。最後にバズーカとか戦車とか出てくる奴。適法であれば善悪はさておく。超樽計画って、ハガレンの賢者の石みたいなもんと違うか。吉田たちも特に状況を変えるでもなく、ただ流されるだけで、主人公はこの街そのものって感じなんかな。聖夜に爆ぜるがよい。メウスさま生き残れるのかねぇ。咄嗟に彼女ちゃんに兜被せるアルザくんいいね

2022/10/15

[武野 踊]

#竜と勇者と配達人 8 中世（ファンタジー）の選挙を描くのかと思いきや、全く関係のない「選挙戦」が描かれ、いつもの感じでグダグダになっていく。だがまあ現実なんてもっとそうなんだろうなあというお話。 それより考証局のほうがどうなるのか気になるぞ。