芳文社コミックス めぐる未来 ２巻

著者名：辻やもり【著】

芳文社（2022/08発売）

• ISBN：9784832239388

内容説明

感情の起伏を引き金に過去に戻る病を抱える夫・未来は、何者かの手による妻・めぐるの殺害を防ぐために時を巡っていた。三度過去に戻った未来は、前回までとは行動を変え、めぐるの同僚・四季村に協力を仰ぐが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美紀ちゃん]

周りが全て怪しく見えてしまう恐怖。1人の犯行ではなく､組織の犯行？怖いかも！

2024/02/14

[JACK]

☆ 感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう病を持つ襷未来。妻のめぐるが殺されるのを阻止するにも、一人で出来ることには限りがある。未来は自分がタイムリープしている事を伏せつつ、妻の同僚に協力を依頼するのだが…。妻の同僚の想いも描かれていて物語に深みが出てきました。タイムリープが病気によるもので、制御が難しい事も良い具合に効いてきています。1巻より俄然面白くなってきました。

2022/08/22

[毎日が日曜日]

★★★★

2024/04/15

[みやしん]

ただの夫婦のはずなのに襲いかかる組織的殺意。現時点で疑わしいのは、実は妻は夫への悪意に巻き込まれているのでは?と思えてきたり。

2023/03/19

[たーたん＠まんが用]

今のところは「なるほど、そう来ますか」と作者の手番を見ている感じ。思ったよりも闇が深そうなのか、浅そうなのか。でも、ああいう電話を非通知でかけてくるんだから、未来くんに怒りを覚えているんだよね。今のヒントはそれくらいか…。未来くんを苦しめるために、めぐるさんを殺した…？安易に考えると、それだけど、さすがにそれだと普通過ぎるよな～。

2025/04/23