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内容説明
シリーズ第3巻。人はほかのいのちを食べることで生きていたり、生きものどうしがかかわりあっていたり、いのちのつながりを知る。あらゆるいのちは等しくたいせつで、尊いものであるということを考えて理解する本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
「いのちってなんだろう?」シリーズ3。命について多方面からアプローチ。食べることが命をいただくこと、それもまた命の繋がり。動物たちと人間の命の関係。人口は地球規模で増え続けていることへの懸念とその対策は?そして、命の重さ。自殺、殺人、生きていることの意味。答えはたくさんあって絞れないけれど、考え続けること、意見を交わすこと、命を実感すること。そのために、感謝の気持ちや尊重する気持ちを持つことが大切だ。2021/02/28
Theodore
0
地球環境を守るには、環境を破壊する者=人間の数を減らすしかない。もうそうするしかないレベルまで来ている。どこぞの国は少子化を嘆いているけれど、むしろ地球規模では人口の抑制政策こそ真面目に考えねばならない問題。そのためには死刑制度の復活、人工妊娠中絶の許諾、尊厳死・安楽死の制度作り、自殺を行う権利の認可などをしていかねばならないと思う。人間としては非常につらい選択であるが、このまま増えすぎる人口を認めていたら、結局は全員が共倒れに終わるだけである。2020/12/28
たくさん
0
人がほかの動物を食べること、人同士で命を考えることが半分ずつ書かれている。考えやすくわかりやすい本だけれど3400円は少し高いかも。 2019/02/25