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内容説明
白昼の団地で起きた母子殺傷事件から10年。生き残りの被害者・襟峰想は、母親を殺害した殺人鬼・坂東と遭遇する。戦いの果て圧倒的暴力によって蹂躙され死にかけた少年は、「覚醒する」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
シリアルキラーを追う組織に拉致られた想。ジャックの力を借りて脱出に挑むが。元々シリアルキラーの素養があったから、ジャックの支配下に入らなかったのか。ならばジャックザリッパーを上回るシリアルキラーとしての精神力を獲得しなければならないって事かな？2023/10/26
雨
22
続けて２巻読了。シリアルキラーに乗っ取られる？一気に話が進んだ気がする。2022/08/22
地下鉄パミュ
7
シリアルキラーランドと言うタイトルに相応しい内容になって来ました。錚々たるシリアルキラーが出るわ出るわ。正にディズニーランドいやシリアルキラーランド。伝説の猟奇殺人者がどんなキャラ付けされているか興味がある方にはお勧めだが、内臓がドバドバで血飛沫が飛びますので、グロ注意で苦手な方は避けた方が良いだろう。まだまだ謎が多いので先が気になります。3巻も行きます！2023/04/09
もだんたいむす
5
なるほど、憑依系なのか？有名どころのシリアルキラーがたくさん出てくるのは嬉しいけど、それぞれの特徴を活かしたストーリー展開になるのかな？とりあえず、チャーリーはめちゃピッタリの設定。続きが気になる。2022/09/10
かなっち
4
1巻でもハラハラしっぱなしでしたが、2巻も暴力シーン増し増しで読み進めるのがしんどかったです。ですが、大昔の殺人鬼が憑依した人たちを集めて研究する機関があったり、母親を殺したシリアルキラーが逃げたり、主人公がその機関に捕まったり…。白熱した早い展開に怖いもの見たさで、夢中になってページを捲ってしまうのです。今のところ全く結末が見えずに救いもありませんが、3巻が発売されれば読むつもりです。2022/09/22
