内容説明
文芸評論家・福田和也氏が「本当の贅沢とは何か?」を探し求め、選び抜かれた「もの」「店」「人」を、ダンディズムを志向する男性ばかりでなく、本物を志向し文化を愛するすべての世代に語りかけるフォト・エッセイ。「本当の贅沢」を、福田氏自身が、現場に赴き、話を聞いて、そして自ら撮影。カメラ、とんかつ、床屋、鮨、帽子、靴、バー、絵画、名刺、洋食、古道具、眼鏡、洋服……、これぞ大人が持つ「日常の美学」。――「何時までも、若さを、なんて子供っぽいじゃないか。ボブ・ディランならともかくね」
目次
第1回・・・ライカという工業製品
第2回・・・村田眼鏡舗
第3回・・・BAR TONE
第4回・・・米倉理容室
第5回・・・江戸前の「米」-鮨 松波-
第6回・・・日本の洋画-フォルム画廊-
第7回・・・ロロ・ピアーナ
第8回・・・かつぜん
第9回・・・古道具坂田
第10回・・・トラヤ帽子店
第11回・・・J.M.Weston
第12回・・・嘉瑞工房
第13回・・・南蛮銀圓亭
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuki Ban
6
今のところ贅に興味は持てないが、興味を持ったものにはお金をかけたい気持ちはある。みなさんのこだわりがすごい。ここで紹介されたとこに行くとしても10年後だろうな。2024/07/20
kiho
6
どの店の店主も、譲れない何かを持っている…それが好きな物を追求するお客に最高の喜びを提供することに…趣味の世界、料理の味わい方は人それぞれだけど、こういうお店があることが嬉しい☆2014/03/08
おおきなかぶ
3
金持ちの道楽自慢にしか見えないのだけれども(筆者の口調風で)。2021/07/10
Paddle With Me
1
ふーん…という感じ…。好きずきだからねぇ、こういうのはw2013/03/30
NKZENO
0
カタログを読んでいるようなところもあるが、たぶん自分が一生行くことがないであろう、床屋だとか眼鏡屋について紹介していて、高い値段にはそれなりの理由があることが分かった。 合わせて、現代の貧困問題をとりあげた記事を読むと同じ国の出来事かと思うが、貧しさの本質を考えるには良い本だと思った。2015/11/25




