二見時代小説文庫<br> 二人の手練 - 奥小姓裏始末5

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二見時代小説文庫
二人の手練 - 奥小姓裏始末5

  • 著者名:青田圭一
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2022/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576211732

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内容説明

綾麻呂との一騎打ちで竜之介の拝領刀が両断。
切腹はまぬがれぬか!

将軍付きの奥小姓竜之介は、常には将軍家斉の直々命で影御用に及ぶが、此度は老中松平定信】の前に平伏。
死を覚悟していると……。

将軍家斉の奥小姓・風見竜之介は、京からの刺客、若き公家武者・綾麻呂を追うなか、葵の紋入りの拝領刀を両断されてしまった。将軍直々下命の影の御用ではないため、此度は老中松平定信の前に呼び出された。死を覚悟して平伏していると、やはり切腹を暗に示す。いよいよのとき……。一方、綾麻呂を操って事をなさんと企てる母・咲夜と伯父の策謀も明らかになって……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

65
奥小姓裏始末「二人の手練」5巻。母・咲夜と伯父の陰謀で京からの刺客公家武者綾麻呂が、将軍家斉の奥小姓・風見竜之介に刺客として現れ葵の紋入りの拝領刀を両断され事態になるが、結末は意外な展開にびっくりでした。2022/03/28

よしぜん

0
★★★★⭐︎ シリーズ初読 田沼意次の甥、風見竜之介。松平定信に目の仇にされながらも。 若き公家侍の綾麻呂との死闘2022/11/22

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