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内容説明
※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。
「WAGYUMAFIA」で世界に進出し、コロナ禍の中、画期的なパンのチェーン「小麦の奴隷」が地方で快進撃を続けるなど、美食家に留まらず、飲食店経営者として大ヒットを収めている堀江貴文。
常に“こう考えたらもっと楽しくなる、うまくいく!”という視点で物事を見つめる著者は、キャリアがあるゆえに発想の転換が出来ない職人や技術者に、イノベーションは起こせないと断言します。
本書では安売り店が衰退していく理由や、グローバルなブランド化に必要なことなどを語りながら、これから成功するビジネスや、自身が進めたい事業を独自の視点で明かしており、大きな驚きと納得感を与えてくれます。
代替肉はどうなるのか?
ヴィーガンビジネスは広がるのか?
なぜ日本酒はグローバルになれないのか?
全国で通用する条件とは何か?
コミュニケーション能力はどう身に着けさせるのか?
などなど、これからの時代を生きていく中で、誰もが知りたいことの答えが詰まった一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masahiro1986
3
図書館本。飲食店で成功を続けるホリエモンが飲食業について。堀江さんの本らしく、さらっと読める。文中によくでてくるハックという言葉。人が気づかない、気づいていない法則を気づく重要性を感じる。2023/10/30
くに1973
2
キャリアに関する本だと思って購入しましたが、主に飲食店、食関連ビジネスのアップデートの話とでした。 (そもそもタイトルにもしっかり書かれてますね) 重労働かつ長時間労働のイメージが強い飲食業界。老舗や高級店と呼ばれる店は、古くからの徒弟制度と、新しい人材や優秀な人材が入りにくい業界でしたね。 それがいまや、新進気鋭のシェフや新たな有名店が生まれる元気な業界へと生まれ変わりつつあるような印象を受ける。観光でも切り札になりうる「食」。しっかり成長産業に育てていきたいもんです。2024/04/11
YF
2
システムを作ること アルバイトだけでも回せられる仕組みづくり2023/05/17
チョコラスク
2
堀江貴文の飲食について書かれた本。なんだろう関係ない業界だからかな面白くなかった2022/08/29
cava
1
「キャリア不要」と謳っているのは、やや誇大広告気味だが、インパクトを狙ってのタイトルだろう。ここでも飲食店を例にビジネスを語る内容になっているのだが笑、「シェフに頼りすぎないお店作りをする」という話は、属人性を高めすぎると、本来、誰でもできる仕事がブラックボックス化されてオーナーがシェフの機嫌を取り続ける必要があり、スケールしにくくなるといった指摘は、飲食店に限った話でもないだろう。現フリーランスブームも、いわばブラックボックス化による儲けなので賢い経営者が増えたら正社員ブームがやってくるのではと思う。2023/12/22