kotoba<br> kotoba 2022年夏号

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kotoba
kotoba 2022年夏号

  • 著者名:コトバ編集室【編集】
  • 価格 ¥1,322(本体¥1,202)
  • 集英社(2022/06発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

スポーツやギャンブルの世界はもちろん、宗教、哲学、政治、経済、数学など様々な分野で、運についての議論が尽きることはない。
運はどのように考えられてきたのか? 運をコントロールすることはできるのか?
人間は、運とどう対峙してきたのか? 人間は、運を支配できるのか?
多角的に考察する。

Part1 運の正体にせまる

古田徹也/人生はギャンブル!?――哲学は運をどう考えてきたか
水晶玉子/鎌倉殿の“運”を読み解く――“風の時代”の生き方
成田悠輔/変えられる運、変えられない運
中村圭志/「運」は偶然か、必然か? 宗教の思考
小島寛之/「ツキ」と「運」の数学
村上幸史/人は運とどのようにつきあっているのか
吉川浩満/地獄の沙汰も運次第――絶滅における運の問題
小川 勝/データから考えるスポーツの運
畑中章宏/日本開運小史――「おばけ」になった暦

Part2 運と生きる

酒井邦嘉×羽生善治/実力を支える運・鈍・根――手先が見えない世界をどう生きるか
島田雅彦/運を巡る帝国の興亡
植島啓司/教授はいかに運に賭けてきたか
黒川博行/麻雀は「運」を予想するゲーム
山口 薫、山口陽恵/「運」を引き寄せる「システム思考」
小林信也/プロ野球選手の運
永江 朗/「運」を読む

kotobaの人
隈 研吾/「隈建築」の真髄

スペシャル・インタビュー
小林紀晴/越えて行く人

連載

大岡 玲/写真を読む
山下裕二/美を凝視する
山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
永田和宏×小池真理子/ことばで寄り添う
橋本幸士/物理学者のすごい日常
大澤真幸/我々の死者(を超えて)
高橋秀実/ことばの番人
阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
阿川佐和子/吾も老の花
大野和基/未来を語る人
葉月けめこ/時代うた――詞人のことば
おほしんたろう/おほことば

kotobaの森

著者インタビュー/島田裕巳 『性と宗教』
マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
大村次郷/悠久のコトバ
山口 進/人は何を食べてきたか
町山智浩/映画の台詞

※連載「水野和夫 資本主義の相克」は電子版には収録されていません。

目次

Part1 運の正体にせまる(古田徹也/人生はギャンブル!?――哲学は運をどう考えてきたか
水晶玉子/鎌倉殿の“運”を読み解く――“風の時代”の生き方
成田悠輔/変えられる運、変えられない運
中村圭志/「運」は偶然か、必然か? 宗教の思考
小島寛之/「ツキ」と「運」の数学
村上幸史/人は運とどのようにつきあっているのか
吉川浩満/地獄の沙汰も運次第――絶滅における運の問題
小川 勝/データから考えるスポーツの運
畑中章宏/日本開運小史――「おばけ」になった暦)
Part2 運と生きる(酒井邦嘉×羽生善治/実力を支える運・鈍・根――手先が見えない世界をどう生きるか
島田雅彦/運を巡る帝国の興亡
植島啓司/教授はいかに運に賭けてきたか
黒川博行/麻雀は「運」を予想するゲーム
山口 薫、山口陽恵/「運」を引き寄せる「システム思考」
小林信也/プロ野球選手の運
永江 朗/「運」を読む)
kotobaの人 隈 研吾/「隈建築」の真髄
スペシャル・インタビュー 小林紀晴/越えて行く人
連載(大岡 玲/写真を読む
山下裕二/美を凝視する
山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
永田和宏×小池真理子/ことばで寄り添う
橋本幸士/物理学者のすごい日常
大澤真幸/我々の死者(を超えて)
高橋秀実/ことばの番人
阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
阿川佐和子/吾も老の花
大野和基/未来を語る人
葉月けめこ/時代うた――詞人のことば
おほしんたろう/おほことば)
kotobaの森(著者インタビュー/島田裕巳 『性と宗教』
マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
大村次郷/悠久のコトバ
山口 進/人は何を食べてきたか
町山智浩/映画の台詞)